”肖像画家の独り言” 肖像画の注文制作ならメイプル・アーツ

日々の肖像画制作や活動情況、所属団体、展覧会、地域コミュニテイ、家族、友人等の『吾が輩備忘録』

朝から一日冷たい雨

2016-03-14 | 肖像画

会長・社長肖像画の高級品仕様なら 
      メイプル・アーツの油絵肖像画
 

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今日は、予報通りの雨模様で、最高気温も6度までしか上がりませんでしたね~。
家の暖房は、切らさず付けています。
出来るだけこういう日は仕事(肖像画制作)に打ち込んで、少しでも目鼻がたつような状態に持って行こうと精根込めてキャンバスに向かっています。

油絵肖像画というより、油絵絵具での色彩は、光の明るさ、雨、曇り日などにより、また、南向き、
北向きでは、
色の感じが違って見えます。夜間照明と自然光とでは色味が違うのには、がっかりします。

特に仕上げ時には、筆の跡とか、何層か絵具を塗った下の層の色が半透明色の層から透けて見えたりして、感じが違ってきますから、要注意です。上手くいったと思って朝の光の中で見ると、え~?と思える
状況が出現します。

キャンバスの中の肖像の背景の色味も、色によっては、顔のお肌の色が明るい肌になったり、茶っぽくなったりに見えます。気を付けないといけない点ですね。
更に、額縁にも油絵は影響されますし、掲額する壁の色にも影響されます。
多くの画家は、展覧会会場とか画廊とかの照明、会場の色にも気を使う のも同じ感覚でしょう!

  制作中の依頼肖像画

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