千葉県に本部があるＴ社様への12点目の「油絵肖像画」が完成し発送いたしました。
Ｔ社は今年3月に会社創立130周年となり記念行事が執り行われるという由緒ある優良会社で、昨年秋から功労者顕彰として油絵肖像画をご依頼いただき、完成次第納品し今回で完納となります。
ネットからのご注文でしたが、よりご満足ご信頼を得るよう本社を訪問、ご縁の近さを再発見した経緯がありました。
数ある業者の中から画風の好さで選定いただき、大量の発注誠に有難うございました。メイプル・アーツを代表して感謝申し上げます。
平成2年から我が家に、以来20年になりま～す。
メイプル・アーツのWEB-SHOPペット肖像画のモデルになっています。
20年となると長いですね。人間だと100歳くらいとか言うけど、そのわりには元気で～す。芸も出来る秀才ネコなので、何かの時はお出まし願います。
before
after
椅子の足の位置長さ角度の検証。
背もたれ部分との比率で、椅子の足が多少長いので、カット修正。前方の椅子足を内側に入れました。椅子が丸見えなので安定して見えないと違和感があり、人物像に目がそそがれません。
それに連動して黄色スカートひざ下部分を拡大修正しました。まだまだ仕上がりには時間がかかりますね。
長年連れ添った奥方からのチョコ・・・。巷では商戦がらみで2月14日がその日らしい。今日は感謝！しつつ、きれいに包装した箱をあけ仕切りに入ったチョコをひとかじり。どんなチョコが入っているのかな・・・とときめきの期待をこめて包装を解くのも楽しみなのかもしれないですね・・・・。
油絵肖像画の一押しは「メイプル・アーツ」
宇都宮線古河駅下車「額のまつえだ」
東大宮から下り線で30分、上りで新宿、上野にいくよりも近く、行きも帰りも座ることが出来ます。しかし今日は雨みぞれの天気なので、空いていて車内も寒かったデス。 今回の額縁は「遺影肖像画」のお客様のご要望のため、定番スタンダートの画材屋さんでは、品数がなく、久しぶりの訪問となりました。何とか見つけることができ、4点ばかり仕入れました。雨模様でもあるし、宅急便で送ってもらうようにしました。 最近美術界も、額縁やさんの倒産の話が聞かれます。買う人が少なくなったのか額縁の売り場が小さくなっているお店も目立ちますネ。
コーヒー党にはいろいろなご意見もあろうかとおもいますが・・・・。
写真のUCCの「GOLD SPECIAL」が我が家では相当前から一押しとなっています。随分飲んでる経歴からして、他のコーヒーも買いますが、結局どれもそんなに長続きしてないことからも、香り、味とも嗜好品として上等じゃないかなと思います。 スーパーでまとめ買いしてますが、別におまけがつくわけでもないし、安くなるわけでもありません。使用量が多いだけの理由です。通常価格も1袋500円から700円位です。以前は500g包装でしたが、いつの間にか450gとなり実質値上がりしていますネ。たまに30ｇとか50ｇの増量オマケがある時狙い目です。 ところでこの件でUCC上島珈琲（株）からは一銭ももらっていませんし、何らかの繫がりも一切ございませんので、誤解のないように・・・お願いします。
100号(162cmX131)の顔部分拡大像
100号に人物を描く場合、等身大以上には描かない方が良いらしいですね・・・。
100号をブログ画像に載せると細部が全く不明瞭ですので、今日は部分拡大の写真を載せました。
Ｆ100キャンバス再び木枠に張り付け。 頭部の大きさの修正→髪の毛を頂上部分カット。顔を一回り小さめにしました。 トルソ部分（胴体）、マッス（量感）をだす。椅子の足の位置確認、角度長さ、安定感を再構築。床面の反射と影の観察描きこみ。 今日は20度位あったのか春の陽気でしたネ。
埼玉県芸術院会員四人の巨匠展
09年9月に川口総合センターリリアで開催。 戦後の日本画壇（洋画）を牽引した寺内萬治郎・高田 誠・渡邉武夫・塗師祥一郎の作品を一同に見ることができました。 寺内萬治郎は関西出身ですが、戦後S23年から浦和に住み画塾を開き、裸婦を描く聖者と呼ばれた裸婦像、人物画、肖像画が埼玉県立美術館に残っています。初代の埼玉県美術家協会会長。 高田誠は浦和出身の画家で、安井曽太郎に師事、一水会創立者で、日展理事長、文化功労者。 渡邉武夫は寺内萬治郎に師事し、人物肖像、風景画家であり、光風会理事長、日展理事でした。 塗師祥一郎は風景画家で日洋会委員長、日展常務理事、旧大宮在住、現在の埼玉県美術家協会会長です。 昔から『鎌倉文士に浦和絵描き』と聞いたことがあるが、浦和、大宮、与野、岩槻市の合併さいたま市に住む私は、良い環境に居るということは間違いありません。
