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「ENGLISH GARDEN ROSE CAFE」国分寺散策

2019年06月03日 | 国分寺市

◆国分寺

 天平13年(741)、聖武天皇の詔によって全国68か所に国分寺が建立されたとき、武蔵国では国府(府中)が近く、風水にも恵まれていたためこの地が選ばれた。敷地は東大寺に次ぐ最大規模(東京ドームの10個分の広さ)

◆ENGLISH GARDEN ROSE CAFE

国分寺崖線上にあるオープンカフェ。200種類以上のバラと高台からの眺望が楽しめる

 

  

 

 

◆野川

東京都を流れる多摩川水系多摩川支流の一級河川、源は国分寺市の日立製作所中央研究所内の大池、東京都西部を流れ世田谷区で多摩川に合流、全長20.5km。野川の北側にほぼ並行して国分寺崖線がある、崖線から湧き出る清水は野川の水源の一部となっている

 

◆タンポポハウス

屋根に日本タンポポを植えたので「タンポポハウス」と呼ばれたが今はタンポポはない。設計藤森照信氏

 

◆音響科学博物館

 「歴史を通して『音を観る』」を基本理念に、6つのテーマ〖音を楽しむ道具・音を生み出す道具・音を固定する道具・音を観る道具・音の体感・ヒストリー〗に分けて200点に及ぶ音の道具の展示がされている。

 

 

 

 

◆丘の上のAPT

兒嶋(こじま)画廊のギャラリー。外壁が「トタン板の鱗張り」の建物は、平成26年(2014)に洋画家・兒嶋善三郎氏のアトリエ跡地に建設された。隣接地にあった「丘の上のアパート」の名を継承し「Art-Perspective-Textile」の頭文字をとって「丘の上のAPT」と名付けられた。設計は藤森照信氏

 

 ◆チョコレートハウス

兒嶋画廊代表の自宅。外観はチョコレート色の銅板で覆われ三角形に飛び出した部分は茶室。設計は藤森照信氏


 

◆都立武蔵国分寺公園

平成14年(2002)4月開園。武蔵国分寺公園泉地区は、旧国鉄「中央鉄道学園」跡地。国分寺から旧下河原線を利用した引き込み線が引かれて教育目的で古い鉄道車両が多数存在した。昭和62年(1986)民営化されるときに国鉄の債務を返済する目的で売却された。

 

 



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