無二の友
2010-10-04 | 日記
マイミクさんの日記のタイトルを真似しちゃった(笑)
昨日はリナがお友達と一緒にお家でミシン。
二人でトートバックを作るんだって^^
布地や持ち手のロープ選びから二人で相談して決めてました。
3時間かけて無事に完成♪
二人ともピアノの柄で、学校に体操服や上履きを入れて持っていくのに使うんですって。
ミシンのあとは、お友達が大好きなカルボナーラを御馳走して
サラダはリエが作りました^^
二人でピアノの連弾をしたりして遊んでましたよ。
この二人、とっても仲良しで、性格も背格好もよく似てます。
学校では先生によく間違えられるそうです(笑)
でもね・・・ふたりいつも一緒でベッタリというわけでもなさそうで・・・
委員会や係り活動、クラブ、修学旅行の班、そして今度行われる市内の小学校体育大会の出場種目も全く違うらしいのです。
二人とも、自分の意見をしっかり持っていて、「友達が一緒だから・・・」とかいう理由で物事を決めないんですね^^
その辺も性格が似ているようで、このお年頃特有の「群れ」を苦手とするところも気が合うようですよ(笑)
それでも、やっぱり「お揃いの物」なんかにはちょっと憧れるんでしょうね^^
もしかしたら、来年は別々の中学に行くことになる二人・・・
それはそれで、二人が望んでいることであり、離れるのは寂しいけど、お互いに尊敬し合っているのがよくわかります^^
なんか、とてもいい関係で、二人を見てるとうらやましくなります。
そして、そんな友と巡り合えた娘を持てたことに心から幸せを感じます。
中学でもし離れても文通(古いですか)とかメール交換とかするのではないですか?^^
私は引越しの都合で、ひとり隣の中学へ入学しましたが、中学で新しい友達を作りつつ小学校の友人たちとも中3まで文通してました。
小学校の頃の友人とも、中学校の頃の友人とも今でもつながってます^^
友達って宝物です。
「○ちゃんと一緒がいい」とか
「私はこれがいいから、あなたもこれにしようよ」とか
そういうやり取りがうちの娘はとっても嫌いなんですよ^^;
人と一緒じゃないと安心できないのは自分の気持ちに嘘をついてるというんです。
自分の気持ちを優先するリナの態度をクラスの中には面白くないと思う子も少なくないようで・・・
このお友達は認めてくれてるし、この子もそういう考えの持ち主らしいです^^
二人で思いっきりケンカをすることもあるそうなんですよ。
なんかケンカできる友達っていいなぁ~とうらやましいです。
二人はきっと違う中学でもつながってるような気がしますね^^
文通かぁ~懐かしいなぁ(笑)
いまでも、よく手紙をやり取りしてるみたいですよ。
交換日記もやってるみたいです。
私たちの時代もありましたよね(笑)
誰かいないと困るからじゃない
そんな人間関係作れるって
ほんとに素敵
大人でもなかなか見つからないものだものね
ほんとの人間関係って距離じゃないね^^
「友達が一緒だから・・・」
「群れ」を苦手とする・・・
私も群れたくなりますよ! 大人なのに。
大人の世界も、変わらないのかな?
仲間外れを作ろうとしたり、自分中心じゃないと気がすまなかったり…
二人とも ちゃんと「自分」を持っているのですね。
見習おうと思います。(笑)
若干12歳で素敵な友達に巡り合えた娘は幸せ者だと思いますね^^
まあ、それ以外にいろんな人間関係のトラブルもあっているようですが^^;
お互い成長していくと、また立場や考え方も変わってくるでしょうから、これからが楽しみでもあります。
大人は自分の意志と共通する者を見つけて群れていくと思うんです。
そのなかで個々の意見や立場を尊重しあうことができる・・・
子どもたち(リナの周り)は、自分の意志を持たないまま、どこかに属してしまうケースが多く・・・
リーダーの意見が絶対で「それはおかしい」と意見することは許されない。
休み時間にトイレに行くのすら共にしないといけない。
学級会の意見も合わせなくてはいけない。
そんな理不尽な関係に浸って、『仲間』だと酔ってるんですよ^^;
まあ、中には大人の「群れ」でも個々の意見が尊重されずイヤな思いをすることもありますが(笑)
私はリナのスタンスを素晴らしいと思いつつ、ちょっと心配でもありますね。
一歩間違えば、いじめられる要素はたっぷり持ち合わせてますから^^;
でも、自分をしっかり持ち続けて輝いていることが、周りのみんなにもいつか届くと信じてますし、
そんなリナの性格が、この素敵なお友達を呼び寄せたのだろうと思ってます^^