自由気ままな諸々日記。

野球、猫、ゲーム、漫画好きのブログ。
ダラダラと取り留めもないことを書いてます。

映画『L♥DK(エルディーケー)』

2015年06月26日 23時26分36秒 | 映画・舞台
WOWOWで『L♥DK(エルディーケー)』の映画が放送するので予約しといてこの間見た。
原作の少女漫画は出た当初に買おうか凄い悩んだんだけどどうも主人公が男の子の振り回される系の話っぽいのでスルーしてた。
今、16巻まで出てて継続中なのか~

主人公の西森葵が剛力彩芽、相手役の久我山柊聖が山崎賢人。
原作の存在は知ってるけどまったく読んだことない状態で映画見たけど見終わった感想は「柊聖クズやん」でした。
年上で葵に優しくて葵に惚れてた三条亘(桐山漣)で良かったやん。
しかも最終的に7月7日の遊園地の花火イベント前に葵と柊聖が揉めて葵は三条さんと行くことになりって展開だったけど、七夕に好きな女の子の友達にだけど葵自身も了承して呼び出されてデートして二人きりで観覧車乗って告白してハートの花火中にキスしようとしたら泣かれて現地解散とか可哀相すぎだろ…
恋人向けの花火イベントだから周りカップルだらけだろうし…
ってか葵の友人の渋谷萌は強引に三条さんに七夕遊園地デートに誘って置いてなんで当日に彼氏の柊聖の友人の佐藤亮介と柊聖の元へ行ってけしかけたのか意味わからん。
亮介は柊聖の友人だし三条さん誘ったときにいなかったからわかるけど、萌は自分で三条さんに葵と七夕デートしてと誘ってたくせにマジ最低。

あと映画では柊聖は昔辛い時にずっとそばにいてくれた水野桜月と付き合っていて、束縛が強くなりすぎて別れたけどクリスマスに柊聖を待っていた桜月が倒れて生死をさまよったのをきっかけに桜月が幸せになるまでそばに居続けるってことで恋愛をしないと心に決めてる状態だった。
でwikipediaの原作の人物紹介見てビックリしたのが柊聖のところに【中学時代にバスケ部のOG・桜月(さつき)と付き合っていたが、彼女が柊聖の兄と結婚してしまい、新しい恋に前向きになれずにいる。】って書いてたんだけど…
えっ、あれ結婚してたの?ってか終わりの方で柊聖の兄が「俺にまかせとけ」って言ってたけど映画では結婚設定なし?

何というか映画見てより一層原作見たくなくなった。
私的、地雷が多すぎるわ…

映画『THE JOYUREI~女優霊~』

2015年06月01日 22時59分10秒 | 映画・舞台
ニコ動で【ハリウッドリメイク版女優霊『THE JOYUREI~女優霊~』無料上映】というのがあって、「へぇ、女優霊ってリメイクされてたんか~あの暗い不気味なのをちゃんとリメイクされてるのかな?」と思ってタイムシフト予約。

本家の『女優霊』を見たのは十数年前だったっけ?
なので本家の内容はさっぱり覚えてなくてただただ暗くて不気味なイメージが残ってるな。
チラッと見える例が不気味だったような?

でリメイク版だけど本家ってあんなハエとか出てたっけ?
とりあえず肩に出来るコブが子供でそれが取り憑いて子供を産んでくれ的な感じ?
ただ主人公のマーカスが変なおじさんの肩のコブを切り取ってマーカスに子供が移ったはずなんだけど、なぜか最後に元カノの弟のプロデューサー?に移ってたんだけどあれ別にコブ切り取って中の子供が当たらなくても移るの?
あのキスしてる女の人が移したの?
マーカスは最後に車の中で横向いて驚いていたけどなんだったの?
女優霊ってあんな戦闘的だったっけ?
フィルムチェックしてて画面から出てきたハエに仕留められた男の人は箱の中で肉塊になってたの?
ってかあの画面の顔が完全に貞子だった…

見てる間ずーっと「なにこれ?本家ってこんなだっけ?そもそも本家ってどんな感じだったっけ?」とずっと???ばっかりだった。
とりあえず本家『女優霊』は公開当初恐くないと評されてたそうだけど一応ジャパニーズホラーの礎となった作品だしもっとオドロオドロらしさが欲しかった。
とにかく漫画の実写版みたいにタイトルに本家の『女優霊』の名前入れずにエンドロールとかに「参考」みたいにして入れてほしかった。
本家の記憶ほぼほぼないけど確実に全く別物なのはわかる。
あれはジャパニーズホラーじゃなくアメリカお得意の悪魔とか悪霊とか儀式とかの類。
まったく恐くなく意味不明だしキモくて見るだけ時間の無駄だった。

実写版『俺物語!!』

2015年05月30日 00時59分51秒 | 映画・舞台
この記事を見た時の衝撃たるや…
しかももうキャストの写真があるのね。
その写真見て真っ先に思ったのが「お姫様抱っこされてて体伸ばすかね?」だった。
その後でどれも違うだろうと。

そもそも少女漫画の『俺物語!!』がアニメ化も「どうすんだ?」と思ったくらいなのに実写化とか無謀すぎる。
主人公の剛田猛男役は鈴木亮平だけど、鈴木君好きだけどこれはないわ。
猛男って身長2m、体重120kg(推定)でヒロインが映ると一人顔が見切れたりするほどなのに。
ヒロインの大和凛子役はニコラ(新潮社)のモデルとして活躍する新星・永野芽郁。
イケメンでクールな猛男の親友・砂川誠はMEN’S NON-NO(集英社)モデルにして、「娚の一生」「海街diary」などに出演してきた坂口健太郎。
だそうだけど2人共知らないし写真見て大和は天使のような可愛さのはずなのに可愛くないし、スナも老若問わずすれ違う人が振り返るほどのイケメンなのに全然イケメンじゃない…
何でこんな実写化絶対無理な作品を実写化しようとしたんだよ。
そもそも猛男は岩のような熊のような人の数倍のでかさが特徴なのに3人ともそんな変わらんやんけ。

映画『フッテージ』

2015年02月21日 00時02分24秒 | 映画・舞台
2012年のアメリカ映画。サスペンスホラー。
【ノンフィクション作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、 一家首吊り殺人事件をテーマにした新作執筆のため、事件現場となったその家に、妻と2人の子供を連れて引越してきた。そして屋根裏部屋で古びた映写機と5本の8mmフィルムを発見する。それら「フッテージ」には、その家で起こった首吊り殺人に加え、 時代も場所も異なる溺殺、焼殺、刺殺、轢殺された家族たちの凄惨な殺害現場が写されていた。 一体誰が、何のために?それぞれの映像に写り込んでいた不気味な仮面の男と、血しぶきで描かれた記号の意味は?事件の謎にとりつかれたエリソンの前に、半世紀にわたる邪悪な〈呪い〉が、遂にその正体を現わす―。】

ニコ動でやってたので見た。
何となく過去の事件で一家惨殺されてるのに子供が一人行方不明っていうのでてっきり子供一人を生かして殺人犯に育てるのかなって思った。
前に『クリミナルマインド』で男の子が1生まれて10歳くらいになると息子が気に入った女の子を誘拐して殺人一家に加えていくって話があったからそんな感じかと。
殺害内容的に非力な人でもいけるってので子供なのはわかったが誰かが育ててってことじゃなかったのか…
その考えだったから途中で捜査協力してくれた若い警官が何かの事件で行方不明になってる子供なんじゃないか、主人公を罠にはめるつもりなんじゃないかと疑ってたのに…
子供に悪霊が取り憑いて家族を惨殺させて8㎜フィルムの世界の中へと連れていくって事なのかな?
最後に悪魔っぽいのが主人公の娘を抱きかかえて映像の中へと行くの見て「はぁ?」と思った。
あと捜査協力してくれたお巡りさんごめんなさいと。
事件の関連と引っ越しがトリガーって教えてくれて心配してくれたいい人でした。
なかなか面白かったけど何かもやもやする。
続編であのお巡りさん主人公で事件解決してあの悪霊退治してほしい。

映画『ディアトロフ・インシデント』

2015年02月20日 00時02分53秒 | 映画・舞台
昨日、たまたまWOWOWつけたら『ディアトロフ・インシデント』という映画がやっていた。
最初は雪山のパニック映画かと思ったけど雰囲気がホラーっぽいので途中からだけど見る事に。
雪山で計器が狂っておかしいから男の人が山下りようって忠告したってところから視聴開始。
ウィキペディアの情報では【2013年制作のアメリカ合衆国・イギリス・ロシアのホラー・スリラー映画。1959年にソ連(当時)のウラル山脈で実際に起きたディアトロフ峠事件を題材としたドキュメンタリー映画の制作に乗り出した5人のアメリカ人学生が現地で遭遇する恐怖体験を、ファウンド・フッテージの用法で描いた作品。】ってことでした。
冊子にもこう書いてたし、実際にあったディアトロフ峠事件「1959年2月2日の夜、当時のソ連領ウラル山脈北部でスノートレッキングをしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件。当時の調査では、一行はマイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出したとされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は舌を失っていた。 さらに何人かの犠牲者の衣服から、高い線量の放射能が検出された。事件は人里から隔絶した山奥で発生し、生還者も存在しないため未だに事件の全容について不明な点が残されている。当時のソ連の捜査当局は“抗いがたい自然の力”によって9人が死に至ったとし、事件後3年間にわたって、スキー客や探検家などが事件の発生した地域へ立ち入ることを禁じた。」ってことでホラーミステリー的な作品だと思ったのに…

まず計器が狂っていておかしいから降りようと警告した男の人がJPか?
途中から見たからJPがガイドなのかわからないけど計器を見てる人が「山を下りるべきだ」と言ったなら従えよ。
雪山登山というものを知らないがあんな風に大々的に焚火して大丈夫なの?
あと雪山で服脱いでエッチしてんなよ。
案の定、雪崩が起きて服脱いでた女の人が逃げ遅れて雪崩に巻き込まれてるし、相手の男は逃げ切れたが骨折して謎の男たちにヘッドショットされて殺されたし…
この時点で生き残ったのがわがまま言って強行してなぞの扉を発見した主人公の女とカメラマンの男とJP。
謎の男達から逃げるのに外からロックされた謎の扉に向かってJPは肩を撃たれる。
まず外からロックされて隠されてる謎のドア発見してヤバイ雰囲気満々なのにそっちに逃げるし、しかも中に逃げ込めばそりゃ閉じ込めるわな。
ほっとけば食料も何もないから死ぬだけだし。
JPは肩撃たれたのにすぐに止血せずに移動させて動けなくなるし、その間に探索して謎の生物発見してJPが殺されるし。

ホラーなのかと思ったら瞬間移動の実験がどうとかで人体実験の話になってSFっぽい話になってクリーチャー登場して何がなんやら…
瞬間移動の話してて自分たちが撮ってるカメラと同じものがそこにある時点で察するだろ。
瞬間移動の場所を発見してどうせ殺されるかそのまま死ぬかだし試すことにするけどなんで思い浮かべるのがドアの前なんだよ。
そこで襲われてるんだからもっと安全なところを思い浮かべるだろ。
あと途中で2人が癒着してるなぞの死体を見つけていたのになんで瞬間移動する時に手繋ぐのさ。
途中で襲ってきたクリーチャーは主人公の女とカメラマンの男なのね。
過去に瞬間移動してクリーチャーになった二人は発見したつるすところにつるされて持ってたカメラは発見した場所に置かれて。
ってことは無限ループ?
ちょっと期待してみたのにガッカリだよ!
これよくロシアがOK出したなぁと思った。
とりあえず時間の無駄だった。