映画『REC/レック』１～３。

映画『REC/4』が公開されるとかで『REC/レック』1～3が一挙放送していたので見てみました。
『REC/レック1』はたしかWOWOWだったかでチラッとだけ見ただけでちゃんと見るのは初めて。
そして3作もあると思わなかった。
1はウイルス性のゾンビのパニック映画なのかな？と思った。
2は1の舞台の外側からの目線でコンセプトは面白いなぁと思ったのに悪霊の話になってビックリした。
しかも公開される4の予告で1の主人公が生き残ってるの見てたから何となく『エイリアン』みたいだなぁと思った。
まぁ、悪霊の子の宿主にされたかと思ったら普通に取り憑かれてた。
2見終わってもう救いも何もないなぁと思ったのと目的なんだよと。
あとアパートに侵入した少女と兄の友達はどっかの部屋に閉じ込められてて無事だったと思うんだけど最終的にアンヘラに取り憑いた悪霊が「アパートを燃やせ」って言ってたしダメだったんかな…
妹はあれだけ嫌がってたのに兄貴が馬鹿だったために…

3は見る前に1と2と別舞台で内容も雰囲気も全然違うって言われたので心構えは十分。
一応、1の時に犬から感染してどうこうって言われてたのが3の舞台なのかな？
たしかに全然違ってそもそも『REC/レック』なのに早々にカメラ壊されて普通に映画の撮り方になってた。
一応タイトルにもある『REC/レック』で手持ちカメラでその目線となって視聴者も見るというのがコンセプトだったんじゃないのか？
戦う花嫁で手持ちカメラの撮影じゃなくなったし舞台も明るいのがまさしく『バイオハザード』な感じでした。
2の神父のお祈りはそんな効かなかったような気がするんだけど3の神父は最強だった。
一応教会内にいた人たちと神父さまは助かったのかな？
新郎新婦の2人はあんなフラフラしないで神父のところに行くか教会に行けばよかったんじゃないの？
3はもうお馬鹿映画としてありかなぁと思ったのに最後のあれで台無しだわ。
生き残って良かったんじゃないの？

1のテレビクルーのカメラマン、2の助けてくれた消防士？、3のスポンジマンとかいいキャラがみんな犠牲になって悲しい。
とりあえず全部見終わっての感想は「何これ…時間を返せ」と思った。
でも不思議なもんでここまでくると4も気になってくるという…

映画『トーク・トゥ・ザ・デッド』（2013年）

ホラー映画だけどB級っぽいしスルーするところだけど加藤和樹の文字に惹かれて見た。
【ストーリー】
男と一緒に出て行った母親の代わりに、幼い弟を育てるためデリヘル嬢として働く百合（小松彩夏）は、ある日病気の弟を一人にし死亡させたことで、罪悪感にさいなまれていた。
そんな中彼女は、同僚から死者と会話することが可能だというアプリの存在を聞かされる。
試しに使用してみたところ、すでに亡くなった弟の声が聞こえて……。

加藤くんの役どころがデリヘル店の運転手？店長？で最低な男だったらどうしようと思ったけど主人公の百合の事が好きな良い奴で良かった。
しかも絶対百合に電話して「「会いたい」って言うんだろうなぁ、連れてかれるんだろうなぁ」と思ったんだけど、百合に告白して百合に「会いたい」って言ったけどまさかの百合からの拒否で助かって本当に良かった。
本当は百合も生きて一緒に幸せになって欲しかったんだけどな…
ってか女性記者の話必要だったか？
結局、彼氏が事故った原因のようなものはわかったけどその要因の一つのカメラマンと喫茶店で言い争って出ていかれて終わったけど何なの？
あと幽霊側から拒否れるのに何で百合の弟は百合を殺しに来たんだ？
事情知らないからただ純粋に会いたがっただけなのか？
投げっぱだったりするけど加藤くん生き残ったし格好良かったし良かった。

長編アニメ映画「Big Hero 6」のティーザー。

ディズニーの次の長編アニメ映画『Big Hero 6』の主人公は日本人らしい。
それ自体にそれほど興味があったわけでもなくこの記事を目にした時も「ふーん」程度だった。
夜にティーザーが公開されてるというのでこれも最初は見るつもりなかったけど何となく再生してみた。

ヤバイ、可愛い。
こういうぽわんぽわんなのって好きなんだよなぁ。
主人公は日本のロボットを作ってる少年なのかな？
パッと見、佐藤勝利っぽいと思った。
で少年の作ったスノーマンみたいなぽわんぽわんのロボットがあほの子みたいでいいわぁ。
サッカーボール追いかけてくところとか堪らん。
ストーリーさっぱりわからないけどコメディタッチっぽいね。
いい感じの作品が出来るといいなぁ。

映画 『キング・コング(2005年)』 ③ 完

急にニューヨーク場面になって船長やジミーがまったく出てこなかったけどどうなったの？
ヘイズに憧れてる手癖の悪いジミーがヘイズの死によって自覚し成長して帽子を受け継いだけど結局何もなかった…船長もいい感じのキャラだったのにあっさり終わった。
船長格好良くて素敵だったしジミーもキーマンっぽいから終わりらへんどう出てくるのか楽しみにしてたのに…最後に船長とジミーが船上にいるなりどっかからコングの大暴れ～終結を見てるとかいうシーンがあるかと思ったのに。
あの映画監督は結局何がしたかったのか、あのあとどうなるのか。
ボロボロの船でどうやってキングコング運んだかも疑問だけど、そもそもあの荒れた海で方向を見失い島に当たり難破したのにどうやって戻れたんだ？
あとあの現地人たちはどうなったのか？どうやって暮らしていたのか。
良かったと思ったのはアン役のナオミ・ワッツの可愛さ、船長の格好良さ、気障な二枚目俳優が実際は気が弱く髑髏島から真っ先に逃げようとしたのに助けに来たところの3つかな。

めっちゃ悪い映画とは言わんが色々と丸投げにされたというか物凄い勢いでおいて行かれた感じ。
星で考えると★★☆☆☆の2つくらいかなぁ～

映画 『キング・コング(2005年)』 ②

　
　こういう作品は何も考えず純粋な気持ちで見れないとダメなんだと思った。
　幻の島の髑髏島に恐竜やら未知の生物がいるのはまぁOK。
　アンがコングに捕えられた時に踊ったりパフォーマンスしてたけどあれで「えぇ？」とちょっとよくわからなかった。
　島出るときにクロロフォルムでコング眠らせたところから急にニューヨークになったけどあれどうやって運んだの？
　海は荒れてて船は難破寸前のボロボロだったのに…
　見世物にするのにもろもろ言われなかったのか？
　あの髑髏島の存在を知った者が生き残ったが開拓されてしまうのか？
　　ニューヨークに帰ってきてアンと脚本家ジャックは別れたのか？
　アンは少なからずコングを愛してたか想ってたみたいだけどなぜ最後にコングが落ちて死んだ後に現れたジャックと抱き合う？
　あと軍が制していたのによくジャックは屋上まで来れたな。
　結局、コングと巻き込まれた船員達＋犠牲になったスタッフが可哀相だっただけだった。