天使齢５歳になりました。

先代チワワ、チョロ君





５年目の命日なので、お参りに行きました
チョロの命日のお参りの日は、毎年必ず素晴らしい青空です





私はチョロが亡くなってから、彼を思う時
いつも「ごめんね・・・」としか思えなかった
もう２度と犬は飼わない、そう思っていました
亡くなってから、私はチョロの話しをしなくなりました
暗黙の了解の様に、ダーも彼の話しをしなくなりました

まなを迎えて３年、今では笑顔でチョロの話しをしています
まなを迎えた事で、我が家に又チョロが戻って来ました

「ごめんね」ではなく、「ありがとう」と言える様になりました

ただ一つ、やっぱりごめんねと言いたいのは
もっとカッコイイ名前をつけてあげればよかったよね
真っ黒な顔でみたいにチョロチョロチョロチョロしてたもんだから



階段を上がって本堂の右に動物達が眠っています





畜霊供養塔です、土日はお参りの家族で賑わっています





この奥が納骨堂、この日は特別供養が行われていました





うちはお骨を納骨堂には預けず、自宅で四十九日まで。。。
四十九日に『特別供養』住職さんにお経をあげて頂き、説法を説いて頂き
畜霊供養塔へ（土に返しました）

お骨をすぐ土に返す方も居ますし、納骨堂へ預ける方も居ますし
何年も自宅に（自分の側に）置く方も居ます

私は、何が正しいという事は無いと思っています

大切なのは、飼い主さんが穏やかな気持ちで居られる事だと思います

それは、亡くなった動物達の願いでもあると思います

ここに眠っているのは、ウサギ・フェレット・犬・猫・・・
写真やお供物やお花で飾られています

亡くなったのが生後５ヶ月でも、１歳でも、１０歳でも、１８歳でも
家族に愛され、亡くなってもなお愛され続けている動物達です

生まれてすぐ商品にならないと判断され
ブリーダーの手により淘汰（殺処分）された仔犬達
様々な理由で飼い主の手によりセンターへ連れて行かれ殺処分された犬猫達

人が繁殖させ、人の手によりこの世に生まれたにも関わらず
人に愛される事無く、人により殺処分された動物達にも

合掌



縁あって共に暮す家族となった　まな





いつかあなたを看取る日が来るんだよね　必ず来るんだよね

イヤだぁぁぁぁー
嫌だけど嫌だなんて言っていられないのだ
私とダーが看取らずして誰が看取るのだ 頑張るのだっ
それが飼い主の最後の最大の愛情なのだ。