兼本歯科医院

院長のブログ

訪問していただいて

2019年04月25日 | 歯科情報

今日は午後のお休みを利用して、(導入を検討中の)新しい機器の説明のためにメーカーの方が訪問して下さいました。

 

学生の頃ぶりに聞く計算式に戸惑いながらも、実感を持って聞けてかなり勉強になりました。

 

でも、改めて思います。

 

よく、「机上の空論」という言葉がありますが、どんな分野でも学生の頃に授業で聞いた内容が実際に活かされて感じるのって皆さんいつごろなんでしょうか?

 

学生の頃テストでいい点取れても、実社会で活かされるかは全く別のことだと思うのですが、私は自分が使ってみて体感してみて疑問を感じた後に、ようやく授業の意義がわかったように思うのです。(遅い?)

 

なんにせよ、実際に還元できる知識が必要ですよね。

 

今日はいい時間でした。

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待合室がスッキリ!

2019年04月23日 | 日記

ようやく暖かくなったと感じられる今日この頃ですが、地方によれば真夏日近くまで気温が上がったとか、、、

 

昔のちゃんとゆっくり四季が感じられる頃が懐かしいです。

 

さて、そういうこともあり、

当院でも数日前に待合室の床暖房マットを取り除きました。

そして空気清浄機だけになったので、以前から気になってた「白い長すぎる延長コード」を「グレーの過不足ない延長コード」に買い替えました♪

 

そしたら スッキリ!

 

爽やかになりましたー。

 

 

でも延長コードが床色と合わずに長すぎると、こんなにも目障りになってたんだな、と気付かされました、、、

 

インテリア、とは言わないかもしれませんが、家には必要なコードなのに、意外と店には種類が少ないことも驚きでした。特に長いのが5mか10mで、その中間はなく、そもそも色もほぼ白!で、何口っていうところだけ種類が多いんですねえ。

 

必要になって行ってみたら、意外な発見があり、こんな需要あるだろなーっていう提案がたくさんできそうでした。

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デンタルショーへ

2019年04月14日 | 日記

今日は大阪で開催されていたデンタルショーへ行ってきました。

 

全国の100以上のメーカーが一堂に会して最新機器や人気機器を紹介してくれる展示会です。

 

今気になっている機器があり見てきました。

 

思ったより小さく驚いたり、比較したい機器のメーカーの人に話を聞いたり。いまも使っている材料の疑問点を尋ねたり。

 

そして少しプレゼントやサンプルを貰えたり😆

 

 

大きな会場に人混みで各メーターが所狭しと配置され疲れましたが行ってよかったです。

 

私の考えてるのは大きなシステムなので直ちに導入とは行きませんが、よく考えて患者さんにとってより良い環境を整えられたらいいなと思います。

 

ただ、いろんな意見を聞かないと良い判断はできないと思うのでまだまだ情報収集が必要かな。

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五月梅=バイカウツギ(梅花空木)

2019年04月10日 | 日記

今日は四月の冷たい雨ですね。

 

さて、今回の待合室の生花は、

タイトルにもあるよう皐月梅(サツキバイ)です。

「さつき」だけでも書き方がいろいろあって悩むところですが、正式名はバイカウツギだそうです。

 

ウツギ(空木)というのは、茎が中空だから名付けられたとのこと。

 

親戚から枝を戴きました。

 

それで名前を聞いて思い出したのが、桜切るばか梅切らぬばか、ということわざです。

 

改めて調べてみると、剪定の仕方の違いを言っているようで、お花見とか山で桜の枝を折らないで、という宣伝文句ではないんです(当たり前か、、)。

 

桜は途中で折られるとそこから腐ってしまいやすい為、細いうちに幹の付け根で切って保護剤を塗っておくとか。

 

梅はある程度剪定しておいた方が、花付きが良くなるとか。

 

いやあ、インターネットって小さい頃では手軽に知り得なかった情報がささっと調べられてとても便利ですね。

 

 

けれど情報の中には嘘や作られたものもあるので、これは本当か?という視点を頭の片隅にいつも置いていないと、流されてしまいやすいので注意が必要ですね。

 

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講習会へ

2019年04月07日 | 歯科情報

当院は成人の方の受診が大半を占めますが、やはり小児の頃から正常永久歯列へと導くようにすることの重要性を再認識することができた講習会でした。

 

歯並びの良さは親から子へのプレゼント、と最近はよく言いますが、一生歯で困らない、困ることが少ない人はやはり歯が重なっていたり、噛み合わせが悪かったりはしていない人がほとんどです。

 

 

矯正という段階前の咬合育成という考えについての講習でした。

 

いつ介入するか

いつ気付くか

いつまでには始めなければならないか

など、興味深い話が満載でした。

 

 

予防の時代ですが、ここから「予防」は始まっでいるのかもしれません。

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