私は会社が嫌いです。
まぁ、そんな好きな人もいないでしょうが、私の場合適応障害になるレベルで人格を壊されるような経験をしているので恨みがあります。
ぶっちゃけ、会社さえ不満なければ、そこそこまともな人生だったと思います。
だからこそ会社が憎い。
まぁ、まず、希望の就職じゃなかったんですよ。職種も含め。氷河期だったので就活に苦戦して、とにかく正社員は死守しなきゃ、でなんとか入った所でした。
体力なし、どちらかというとデスクワーク向きの人間なのですが、配属先は体力勝負。
あと、後から気づいたのですが、マルチタスクがまったくできない。正確性にもかけて、自分のペースを崩されるとミスを連発する性質でした。
体を動かす仕事だからメモをとって、確認しながらやることもできない。
私にとって、これは最悪の環境でした。
で、育てられ方も良くなかった。躾、叱って育てるが当たり前の環境。昭和形式が本当に合わなかった。
案の定、できない人レッテルを早々に貼られ、あんたの後輩のほうができるんだけどなんで?とか先輩に言われたりした。
高卒だらけの会社で、大卒入社、普通なら出世しやすいポジションにもかかわらず、出世コースから離脱。同じ部署でずっと働くことに。
でも、それは私に合っていた。平だけど、一部マネジメント業務をやれるようになっていた。そちらの方はそこまでストレスなくやれたので、やっと仕事が楽しくなってきたと思っていたところだった。
そしたらある上司が来て、生活が一変した。
マネジメント業務をまるごと上司に奪われ、後から入ってきた人を、マネジメント業務にした。
くわえて、お前はダメなやつだ。
みんなにできないと思われてるぞと本人の前でバカにしたように言う。
能動的に動いても全否定。
私は考えることをやめた。
そんな干された状態が8年くらい続く。
能力、人格を毎日のように否定された私は自信がまったく失くなってしまい、転職してもうまくいかないだろうとなって、受かったのに辞退するを繰り返していた。
そんな中結婚して妊娠する。
こんな会社に妊娠を邪魔されたくない。
そう思った私は早々母子健康カードで立ち仕事免除を申請。
上司が激怒。
座り仕事がメインの業務もあったので、それだけにしてほしいと言ったら、お前にばかりやらせたくないと言った。
しばらくは、その業務プラス、同じ建物内の他部署をたらいまわしされ、いよいよ他部署のやることがなくなると、通勤が倍かかる違う部署に応援という形になった。
その部署ではひたすら紙を切る仕事。
追い出し部屋ばりの仕事じゃないかと思った。(というか、紙切るだけなら部署移動しなくても、道具をおくるとかできただろうよ。)
部署を去る時の上司の捨て台詞。
この部署には戻ってこられないと思え。
後はせいぜい子育て優先するんだな。
私はこの後どうなっちゃうんですかね。
子供できてよかった。じゃなかったら会社にすがるしかなかったもん。
だから、今通勤となれない環境と紙を切る仕事が辛すぎて、なんかあったらどうするの?と殺意を覚えています。
早く産休に入りたい。
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