贈る言葉

昨日の話ですが・・・久しぶりにドラマを最初から最後まで見てしまいました。
 
金八先生ファイナルです。
 
私が見ていたのは第一、第二シリーズまででしたが、自分の青春と重ね合わせてみていた、という思いがあり、このところの再放送の嵐にかきたてられたこともあって、何となく見始めたのですが・・・
 
４時間の長丁場、途中でトイレ行った以外、全部見ちゃいました（笑）
 
現在と過去をうまく組み合わせて、私のような古いファンも飽きないような内容だったな～～うまいなぁ～～と思います。
 
第二シリーズの【腐ったミカン】と称された加藤優（直江喜一）が、ひええ～～ってくらいオッサン化していたことには驚きましたが、それ以上に、今は芸能界を離れているというのに、彼の出てくるシーンでは、ぐいぐい引っ張られました。
 
そうだよね～～～第二シリーズの時、私も偶然にも３Ｂで、学校が荒れまくってたもんな～～～～なんて、シミジミしながら見ていたのですが・・・放映時期を見て「あれれ？」
第一シリーズは１９７９年、第二シリーズは１９８０年・・・ううむ、ワタクシ、まだ小学生（＾＾；
 
おっかしいなぁ～～～すごい感情移入してみてたんだけど～～～と頭をひねりましたが、多分再放送が、中学生の時期だったんだろう、と折り合いをつけてみました（笑）
 
自分の中の思い出とシンクロさせながら、定年を迎える金八先生に今までの生徒たちが集まっての卒業式シーンの中で、金八先生が、最後のお説教（笑）の中で
 
【ひとすみを照らす人】になってほしい
 
と言った言葉が、胸に、ずん、と響きました。
 
そうだよね、自分ひとりの力は、大きくない・・・でも、みんながひとすみを照らしていくことで、どんどん光は大きいものになっていくはず・・・
 
いい言葉をもらえたな～久しぶりにテレビ見てよかった～～と思えたのでした・・・