左がゆりセンセ、中央が長内先生です。
今日のメニューは
カヴァテッリ サルシッチャのソース夏野菜のフリッタータ大豆とトマトのサラダ
フルーツのティラミスこのうち、カヴァテッリとフリッタータを作り、他のものは先生のデモンストレーションを拝見する、というスタイルでした。
ワタクシ、過去に手打ちパスタにチャレンジし、玉砕（爆）した苦い想い出があるのですが、今回がリベンジのチャンス！
まずは、先生がティラミス作りを実演。
一般的に見かけるティラミスは、日持ちを考えて生クリームを使うらしいのですが、今回のレシピは、その場で食べる、ということを前提で卵を使用。
ティラミスの意味は「ティラ＝引き上げて」「ミ＝私」「ス＝上に」ということで、【私（の気持ち）を引き上げて♪」なんていう、楽しいエピソードにほほ～～と感心。
確かにデザートって、気持ちをウキウキさせる効果がありますものね☆
季節のフルーツを入れて、冷やします☆
続いて、大豆とトマトのサラダ。
何故か、一枚も写真がありません（汗）
実はイタリアでは、大豆はほとんと食べないらしいのですが、和のテイストを加えてのサラダです。
今は、イタリアでも醤油や味噌を使って・・・の料理もあるんですって。
大豆は、長内先生がゆでたものを持ってきてくださったのですが、これは、水煮缶でもOKとのこと。
でも、食べて思ったのは、やっぱり一手間掛けて茹でたものがいいかも～～♪
・・・ここまでは先生のデモンストレーションを見て、おお～と感心していたのですが、いよいよ自分たちが頑張る時間となりました！
パスタの粉は、２度挽きしたセモリナ粉。
【デュエリオ】という名前で、私も時々買い物をする【クオカ】で扱っているそうです。
粉をこねるのはパン作りと似たような要領。
でも、パンほど長くこねる必要はないので、楽ちん、と思いました☆
実際、自分たちで作り始めると、つい仕切り魔のクセが（滝汗）
粉にお湯（８０度）を混ぜ混ぜしているところをゆりセンセが撮ってくれました。
赤いTシャツがワタクシです。
こねた後は、ラップに包んで１時間寝かせます。
その間にフリッタータ（オムレツ）作りへ。
今回は夏野菜ということで、ズッキーニ・パプリカ・たまねぎを使いましたが、季節に応じてキノコを使ったりジャガイモを使ったり、アレンジは自由に出来るそうです。
先生のデモを見ていると、サクサクっと作れそうでしたが～～～途中までは順調だった私たちのチーム、炒めた野菜の水分を飛ばすのが足りなかったようで、卵が固まる前に底が焦げてしまうかも、という危機に直面（滝汗）
長内先生が乗り出して、フライパンを濡れ布巾で冷ます、という裏技を使ってくださったおかげで、被害は最小限で済みました（＾＾；
フリッタータは、鍋フタを使ってひっくり返します。
普段、ひっくり返す時は、イッセー君を呼ぶ怠け者主婦のワタクシですが、うっかりフタを持ったばかりにひっくり返し役に（爆）
滑らすようにフライパンからフタにフリッタータを移し、フライパンをフタに乗せて、ひっくり返すのですが・・・
はいっ、ずれましたっ（爆）
ずれたっ！と思った瞬間、ガガガッと動いて、こぼれそうになった部分をフライパンに押し戻したのですが、その動きが、ものすごく早かった～とｍｉｎａｋｏセンセ（パーソナルカラー診断の先生）に大笑いしていただきました（爆）
とりあえず、危機管理能力は高いと思われます（爆）
そして、いよいよパスタの成型→茹で、へ。
このパスタは、指先で成型して、可愛い形に仕上がります。
・・・が、相変わらず成型が苦手なワタクシ（汗）
まぁ、いいか（爆）
おっと、ここで紹介し忘れていたのが、サルシッチャ、というソーセージ。
ハーブをたくさん入れたソーセージです。（写真は焼いたもの）
材料を入れてこねて、ラップに包めばＯＫ！
腸詰にしなくても、ラップのまま茹でて食べたりも出来るそうです。
今回は、デモだけでしたが、これは、近々作るぞ～～～～！と決心♪
サルシッチャは、パスタのソースとして使用しました。
さてさて、いよいよ佳境にはいり、パスタ茹で～～♪
具のキャベツも一緒に茹でるのがエコですね☆
パスタが小さいので、茹で時間は２～３分程度です。
茹で汁を少し入れて炒めたサルシッチャソースにパスタを炒め合わせて出来上がりです☆
おおお～～～出来たっ！
今回の会場は区の施設だったので、お皿などに凝ることは出来なかったので、先生の正しい仕上がりをご覧くださいませ♪
目にも美味しい美しさ～～～～！！！
先生ほどの美しさはないものの、みんなで頑張って作ったお料理は美味しい～～♪
デザートのティラミスは、ふんわりとした甘さで、これも、絶対自分で作ろう～～と決心しました（*≧ｍ≦*）
食べ終わった後は、動きが鈍くなってしまうくらいお腹一杯（*≧ｍ≦*）
イタリアンを習ったのは初めてでしたが、笑いながらの楽しい時間でステキな料理を教えていただけて、大満足の午後となりました☆
楽しいイベントを企画してくださった、ゆりセンセ、長内先生、ありがとうございました～～♪
ゆりセンセのHP→【Rosette】
長内先生のHP→【ピアチェーレ】
