昨日は2年間いた所属の最終日でした。
一番大変だった、引き継ぎ書類(自分のというより、部署全体引継ぎ作る)を完成させ、後任メンバーに1日がかりで引継ぎし、異動がわかってから2週間くらいは、これまでやり取りしていた取引先に連絡し・・・の日々でした。
取引先の皆さんが「ええええええ!!!!」とか「そんな・・・どうしたらいいんですか」とか、取り乱して「そうなの?そうなの?」とタメ口になってしまったりとか、すまぬ~~という気持ちがある一方で、自分がこれまで信頼していただけていたんだな~という証として嬉しくも感じました。
電話で挨拶して終わりのつもりでいたら、「今、近くにいるんですが寄ってもいいですか」と連絡くれて「停滞していたことを動かしてくださって本当に感謝しています」と言っていただけたことは、何よりもご褒美でした。
担当者レベルでは対処できない根深いトラブルに突破口あけようと、責任者にいつでもお話しできますよ、と言った時に「話しますが、会おうと思うかどうか・・・」と言ったので「いえ、私が会ってお話ししたいと言っている、とお伝えください」と敢えて強く申し入れ、捨て身の覚悟でトラブルの原因を突き付ける資料を作って説明したことが功を奏したようで、ようやく動き始めたと聞き、ホッとしました。
それでも、次の仕事は今の仕事が活かせる仕事なので、それを話すと皆「よかった!」と言ってくれたので、2年間交換した名刺が入った4冊の名刺フォルダを持って異動します(*≧m≦*)
さて、最終日、沢山の方からお餞別をいただきました。
同僚はもちろんですが、隣の部署の非常勤さんからも、気持ちばかりですが・・・といただけたことはジーンときちゃいました。
一緒に出掛けたり、昼休みに休憩室であれこれ話したりしていたことが彼女たちにとっては、とても勉強になりました、お世話になりました、と言われ、ちょっと照れ(^^;
そんなつもりはなかったのですが(^^;
そして、養ってた若いもんからもお餞別!
養うきっかけになったのは「6kgやせました」でしたが、その後、体重取り戻したと聞いてホッと安心♪
週一では大した補給にはなってないでしょうが、元気で異動先でも頑張れよ!と話しました。
平時なら送別会なのでしょうが、そんなことも出来ず、勤務時間終了後に、職場でミーティング的な送別会で終了しました。
1年がかりで引継ぎというか、私がわからなかったり出来ないことをフォローしてくれたクールな同僚男子が、「これ以上話すと泣きそうなので、もう言いません」と目を潤ませてたのにはびっくりしました。
でも、前例踏襲で停滞していた部署、1年目は「何でそうなの?」と二人で話し、2年目は一気に改善して、風通しのいい職場に変えることができたと胸を張って言うことができます。同僚が、その流れをさらに高めてくれるだろうと期待しています。
そして、イッセー君が帰還!!!
帰還って言葉を使っていいのかな~と思いましたが【前線から戻る】の意味で考えると、コロナ対応の最前線対応していたイッセー君にふさわしいな、とそのまま使います。
一時帰宅ではなくて本格的に帰ってきてくれたことで、肩の荷がごっそり下りました。
今日からは異動先で、管理職としての仕事が始まります。
気負わず、でも、皆で楽しく仕事したいと思っています!