今日の昼間、にいさんがスピカ嬢と猫じゃらしで遊んでいた時でした。
いつものように猛ダッシュで壁際までジャンプしながら走って行ったスピカの様子がなんか変!?
慌てて見に行くと、目がうつろで、がくがくけいれんしています。
最初、首輪が口にひっかかったのかと思い、首輪をはずしにかかりましたが、あれ、引っかかってない??
にいさんは、誤飲したと思ったらしく、バンバンと体を叩きましたが、あの一瞬でどんな誤飲するねん、と気づき、あわあわしながら、体をさすっているうちに、けいれんは収まりました・・・
何が起きたんだ!?とうろたえ、とりあえず獣医さんに電話したところ、午後につれてきて、と言われました。
けいれんが収まった後はふらふらしながらも、しっぽをピーンと立てて歩いていたので安心しかけたのですが、その後下痢ぴー、そして、体が震え始めてしまいました。
眠いというより辛くて目をつぶる・・・という様子がしばらく続き、不安からかゴロゴロと喉鳴らしていましたが、暗いところ、部屋の隅っこに行きたがり、にいさんが、ホットマットに載せたところ、少し落ち着き、そのまま眠りはじめました。
急変はなさそうだと思い、午後の診察時間に合わせて獣医さんに向かいました。
実は、今日は午前中に、弓ちゃんの腎臓の検査としじみさんのカイカイ対策で通院していたので、2度目の通院です(爆)
↑については、明日の記事で💦
病院ではすっかり通常モードに戻ったスピカさん。
体重は2.85kg。
血液検査で、考えうる内臓疾患を見る数値については、全く問題なし。
前回、高めだったBUNも通常範囲に収まっていました。
消去法でつぶしていくと、可能性としてはてんかんだね、とのこと。
結構ショックを受けました。
安定の丈夫な子だと思っていたので、まさかてんかんとは・・・
SNS友達の猫さんで、てんかんの子の話を読んだりしていたので、大変じゃないか、投薬開始??と思ったら、発作の頻度が上がったら投薬ありだけど、それはしばらく様子を見ないとわからないので、下痢が発作後に起こる可能性あり、なので、そのあたりで頻度の様子見をしていくとのこと。
帰宅後、保護主さんに連絡したところ、すぐに電話してくれ、色々とお話を聞くことが出来ました。
ボランティアしている方なので、色々な話を聞いているうちに落ち込みかけていた気持ちがだんだん立て直されてきました。
獣医さんも言っていましたが、1度起きたけど、その後は全く起こさない、という子もいるとのこと。
スピカ嬢もどうか、そうであってほしい!!
これは発作から3時間後くらいのスピカ嬢です。
試しにちゅーるを出してみたところ、いつもみたいにニャーニャー鳴くことはありませんでしたが、ちゅーるにかぶりつき、寄ってきた大ちゃんを押しのけてました(笑)
さっき、テンション低めながらもカリカリも完食、カルカンウェットも完食♪
うん、大丈夫、大丈夫、大丈夫!!!!!!!!
油断せずに見守っていきますが、興奮しすぎて一度だけのことだと信じています!
スピちゃん、大丈夫だよ!