久しぶりに、
カテゴリー「社会」で書いてみます。
WHOが決定した新型コロナウイルスによる感染症の
正式名称は「COVID-19」ですが、
日本では(専門家以外)ほとんど使われていませんね。
「コロナ」って、
もともとは、太陽の外冠(ガス層)のことですよね。
輝きとか情熱とかを連想させる言葉でした。
昨年、このウイルスの感染拡大が深刻になってきた時期に、
メキシコのビールの銘柄に「コロナ」があるとを知り、
実際に風評被害もあったというニュースにふれました。
日本にも、コンロのメーカーで
「コロナ」という会社があったなと思い、
関係の方々はどんな思いをされているのかな・・と、
余計なお世話で、思ったりしていました。
そういえば父が、
「昔、車で「コロナ」ってあったなあ」と言ったの。
あったね。トヨタのセダン。
新しい型が出たときは「新型コロナ」って言ったような・・
2001年で販売終了となったようですが。
呼吸器に炎症を起こす伝染性ウイルスが、
その形状から「コロナウイルス」と名付けられたことから、
先を見通して、トヨタは車の名前から外したのかな・・
と思ったりしていました。
そんなこんなで、
新型コロナウイルスについて話題にするとき、
簡単に「コロナ」と略すことに、
私は、とても抵抗がありました。
ブログでも、必ず「新型コロナウイルス」って書いてました。
報道では、さすがに、
「新型コロナウイルス」と言う場合が多いですが、
巷の会話では、みんなわりと当たり前のように、
「コロナ」と略して言っていて、
ちょっとしたモヤモヤ感がありました。
とはいえ、
「コロナ禍」「コロナ対策」等、
もう通常の言葉になってしまっています。
それを批判するつもりはありませんが、
プラスのイメージを込めて「コロナ」と命名されたものがある、
ということは、心に留めておきたいと思っていました。
そしたら、昨日、こんなニュースを見つけました。
「心音(ころな)」という名前の女の子がいたんだね。
そして、その小学校では、校長先生が、
「新型コロナウイルス」のことを
「新型肺炎」と呼ぶように提案し、みんなが賛同し、
彼女は楽しい学校生活が送れた、と。
こちら → 「『新型肺炎』に言い換える・・」
周りの配慮や思いやりの素晴らしさはもちろんですが、
ご本人が、もともと自分の名前に愛着をもち
大切に思っていたこともステキだと思いました。
プラスの思いを込めてつけられた名前が、
マイナスイメージの音と重なってしまうことだってあると思います。
でも、そこで、
その名に込められた本来の意味や思いに誇りをもつこと、
そういうお互いを尊重し合うこと、
そして、思いやりの心で接することが、大切なんだと、
改めて思いました。
参考までに、
株式会社「コロナ」の紹介ページ
こちら → 「コロナの由来」
さて、こちらは、
1歳になったころのハンニャです。
ちょうど1年前の未掲載画像です。
我が家に来て1か月強、
「ハンニャ」って名前にも慣れてきたころだね。
(2020年 3月中旬 午前 撮影)
「ハンニャ」の名前の由来は、
こちら → 「「ハンニャ」って・・」
カテゴリー「社会」で書いてみます。
WHOが決定した新型コロナウイルスによる感染症の
正式名称は「COVID-19」ですが、
日本では(専門家以外)ほとんど使われていませんね。
「コロナ」って、
もともとは、太陽の外冠(ガス層)のことですよね。
輝きとか情熱とかを連想させる言葉でした。
昨年、このウイルスの感染拡大が深刻になってきた時期に、
メキシコのビールの銘柄に「コロナ」があるとを知り、
実際に風評被害もあったというニュースにふれました。
日本にも、コンロのメーカーで
「コロナ」という会社があったなと思い、
関係の方々はどんな思いをされているのかな・・と、
余計なお世話で、思ったりしていました。
そういえば父が、
「昔、車で「コロナ」ってあったなあ」と言ったの。
あったね。トヨタのセダン。
新しい型が出たときは「新型コロナ」って言ったような・・
2001年で販売終了となったようですが。
呼吸器に炎症を起こす伝染性ウイルスが、
その形状から「コロナウイルス」と名付けられたことから、
先を見通して、トヨタは車の名前から外したのかな・・
と思ったりしていました。
そんなこんなで、
新型コロナウイルスについて話題にするとき、
簡単に「コロナ」と略すことに、
私は、とても抵抗がありました。
ブログでも、必ず「新型コロナウイルス」って書いてました。
報道では、さすがに、
「新型コロナウイルス」と言う場合が多いですが、
巷の会話では、みんなわりと当たり前のように、
「コロナ」と略して言っていて、
ちょっとしたモヤモヤ感がありました。
とはいえ、
「コロナ禍」「コロナ対策」等、
もう通常の言葉になってしまっています。
それを批判するつもりはありませんが、
プラスのイメージを込めて「コロナ」と命名されたものがある、
ということは、心に留めておきたいと思っていました。
そしたら、昨日、こんなニュースを見つけました。
「心音(ころな)」という名前の女の子がいたんだね。
そして、その小学校では、校長先生が、
「新型コロナウイルス」のことを
「新型肺炎」と呼ぶように提案し、みんなが賛同し、
彼女は楽しい学校生活が送れた、と。
こちら → 「『新型肺炎』に言い換える・・」
周りの配慮や思いやりの素晴らしさはもちろんですが、
ご本人が、もともと自分の名前に愛着をもち
大切に思っていたこともステキだと思いました。
プラスの思いを込めてつけられた名前が、
マイナスイメージの音と重なってしまうことだってあると思います。
でも、そこで、
その名に込められた本来の意味や思いに誇りをもつこと、
そういうお互いを尊重し合うこと、
そして、思いやりの心で接することが、大切なんだと、
改めて思いました。
参考までに、
株式会社「コロナ」の紹介ページ
こちら → 「コロナの由来」
さて、こちらは、
1歳になったころのハンニャです。
ちょうど1年前の未掲載画像です。
我が家に来て1か月強、
「ハンニャ」って名前にも慣れてきたころだね。
(2020年 3月中旬 午前 撮影)
「ハンニャ」の名前の由来は、
こちら → 「「ハンニャ」って・・」