つれづれまりん

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サッカーW杯と集団的自衛権

2014年06月15日 | 社会
2014サッカーワールドカップ ブラジル大会、
日本代表の1次リーグ初戦が終わり、
いよいよ盛り上がってきましたね。
日本中が、ワールドカップ一色、(なわけないけど)
と勘違いしてしまいそうなTV・新聞報道です。

そんな巷の熱狂ぶりの陰で、
というか、人々がサッカーに熱狂している隙に、
「集団的自衛権行使容認」のお話を進めてしまおう、
なんて、まさか、安倍さん、
考えているわけではないでしょうが、
ここへきて、公明党も、容認へ動いてきているようで、
本当に、それでいいのですか、と思いますけど。

「仲良しの国が攻撃されているのを見ても、助けに行けないんですよ」
「同胞を護送している仲間の船が攻撃されても、何もできないんですよ」
なんて言われ方をされたら、そうねぇ・・と思ってしまいます。

が、
憲法9条のもとで、歴代内閣がこれまで守ってきた
日本の国の安全保障に関する考え方
(自国が直接攻撃されていない場合には集団的自衛権の行使は許されない)
を簡単に(閣議決定で)変えてしまっていいのでしょうか?

東シナ海も朝鮮半島も、平穏とは言えないかもですが、
そんなに急がねばならないほど、危機迫る状況ですか?

Wカップが終わって、気づいたら、日本は、
直接攻撃を受けていなくても武力行使できる国になっていた、
なんてことにならないことを願います。

『う~ん、ボクにはあんまり、関係ないけど』

まあ、そうね、さしあたってはね・・

でも、
「いつか来た道」に進んでいかなきゃいいけどね。


『歴史からちゃんと学ぶことは大切だよ』
そうでしょ。
『みんなでしっかり考えることもね』
そうだよね。

・・・マリンちゃん、寄り目になってる・・・
(6/1 夕 1Fリビングにて)





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