神戸 おんな一人旅

今回の遠征プチ旅行ではあまり時間が取れなかったので、三宮あたりをウロウロ散策するにとどめました。

【一日目】
三宮駅からほど近い場所におわします『生田神社』

来年の干支、寅の大きな絵馬が奉納されていました。

紅葉もまだ少し残っていて朱色とのコントラストが綺麗でした。真っ盛りの時期も良いけれど、散り際のどこか寂しげで儚げな雰囲気も好きです。

生田の森にはこういった大木がたくさんあって、昔はきっと本当に大きな森だったのだろうなと思いました。

『北野工房のまち』
この中にある「灘の酒蔵通り」では灘のお酒を試飲・購入することができます。今回は酒蔵まで行けないと思ったのでこちらでお土産を購入しました。

夕食は日本酒バーに行くかどうか迷ったのですが、阪急百貨店で北海道物産展を開催していることが分かったので、そこで購入したお弁当をホテルでいただきました。

神戸にいるのに北海道のお肉…。

お許しください。この誘惑には抗えませんでした。お酒はしっかり灘の日本酒です。

【二日目】
『南京町』

以前一度だけ友達と訪れたことがありますが、それももう20年ほど前のこと。お洒落なお店もあって若者たちが行列を作っていました。

ビジュアルに惹かれ衝動買いしたパンダまん🐼
割と小さいサイズなのに１個100円…。しかし侮ることなかれ、中の餡子はちょうどいい甘さ、生地もほんのり焼いた香ばしい香り。このクオリティでこの可愛さは納得のお値段です。

『メリケンパーク』
まだ少し電車までの時間があったのでメリケンパークまで足を伸ばしました。

天気も良く、空と海がキラキラ光ってとても眩しかったです。

ここに来ると「あぁ神戸に来たな」という感じがします。

しかし周りを見回すと家族連れやカップルばかり…おんな一人で神戸の港町、何だか昭和歌謡チックです。


話は戻りますが、前回の来生たかおさんのコンサートのレポートに追記します。

どうしても残しておきたいと思って…。

『吐息の日々』は念願叶ってコンサートで聴けた曲ですが、山崎さんのキーボードの他にも聴きどころがたくさんあります。Ｂメロの終わりあたりからサビにかけて、ノンブレスで歌うところ。
私はカラオケでこの曲を歌うとき苦労するのですが、来生さんはばっちりノンブレスで歌い上げていました。煙草も嗜まれる方なのにものすごい肺活量だなと驚かされます。

あと個人的に「言葉とうらはらに〜」の「うらはら」、さらに言うと「うらはら」の「は」の部分がとても好きで…。今回それが生で聴けて耳が幸せでした。

ギターのリュウメイさん、今回立って演奏する場面がたくさんあったのですが、特に『夢の途中』で軽くステップを踏むような感じで弾いていたのが印象的でした。

『Made In X'mas』ではステージの上からクリスマスリースが降りてきますが、この時リュウメイさんがリースを見上げていたので「リハではこのリース降りてこないのかな？」と思ったり。しかもこのリースがちょっとベビーリーフのサラダ🥗に似てるなぁ〜なんて…。どれだけ食い意地がはってるんでしょう。

以上レポートの追記でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。