クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

高校生が作ったお米のお酒、「青葉の風」を飲んでみた

2018年04月03日 | 旅行・お出かけ
高校生たちが作ったというお米で醸造した、珍しいお酒を手に入れました
「青葉の風」 という名の、原料がすべて地元産のみ という貴重な日本酒

「青葉の風」を飲んでみた


先日行った大多喜ハーブガーデンから1時間弱のところにある、君津市久留里の造り酒屋さん「須藤本家」で購入。
久留里は、平成の名水百選に選ばれた、おいしい水で有名な場所で、
小さな街の中に幾つか名水の井戸があって、訪問者は自由にお水を汲んで帰ることができるんですよ

そんな久留里の名水と、酒屋さんに隣接する君津青葉高校の酒米と、君津市特産カラー酵母を使って作られているのが、日本酒 「青葉の風」

すごいですよね。
「全て君津産の原料を使った日本酒を作りたい」という君津市の取り組みから生まれた日本酒だそうです。
日本酒の原料すべて地元産のもので造ってしまうなんて
特に、酵母まで新しいアイデアで作っているところが素晴らしいなぁと思いました

最初、カラー酵母ってなんのことだろう?と・・・。
なにか、色が付いたような、カラフルな酵母のこととか。
そうではなくて、カラーというのは、花の名前なんです。

よく、結婚式のブーケとかで使われている、あの素敵なお花。
実は、カラーの花は、君津市が生産日本一だそうですよ~
(私はぜんぜん知らなかった)

カラーの花とは
英語名:Calla lily
原産地:南アフリカ
分類:サトイモ科ザンテデスキア属(オランダカイウ属)
別名:海芋(かいう)


カラー酵母のような新種の酵母は安定しないことが多くて、おいしい日本酒を作るのはとっても難しいらしいです。
そういう技術を持っている須藤本家さんもすごい

さてさて。
飲んでみた感想ですが。
まず、正当派な日本酒っぽさと共に、すっきり飽きのこないまろやかな味わいでした~
「青葉の風」 の名のように、スーッとそよ風を感じるような、爽やかな味に感じました。
いつも須藤本家さんで買っていた「天乃原」は、もう少しコクが強く甘みが強く思えていたので、そんな風な味わいなのかな?と想像していたら、全然違いました~
それも、驚きのひとつです。
同じ杜氏の方が作られても、このようにニーズに応じて味わいを変化させることができるのだなぁ、プロだなぁ、とかなり感激しました

*君津市のふるさと納税でも扱っている商品のようです~


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