クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

慢性なのに突然来る、犬の慢性腎不全!

2018年04月01日 | マロンの腎不全・ガン

犬の腎不全は、本当に突然やってきます。
いえ、本当は、突然ではないのだけど、飼い主が気が付けるサインが突然なんです。
で、突然なのに、慢性腎不全という診断。

マロンが腎不全だとわかった時、
①まずは「なんで?何かの間違いでは?」と信じられず。
②次に「どうしてなっちゃったの?何がいけなかったの?」と原因を探し。
③そして「気づかなくてごめんなさい。私が悪かった。」と後悔の念が。

今は、③の段階を越え、 「ならば最期まで楽しく悔いなく一緒に過ごして行こうと思えるようになっています。
ブログを始めたのもその1つです。
手作りドッグフードのおじや にこだわるのも、安心な療法食やおやつ を探し求めるのも、ホリスティックな獣医さん にかかるのも、楽しい場所に出かけるのも、全部その1つ。

犬トモさんは多かれど、なぜか腎不全経験者の方々は周りにいなくて、この1か月ずっと1人であれこれ思い悩んでおりました。
そしたら、先週街を歩いていて数年ぶりに声をかけてくれた、ヨークシャテリアの優ちゃんママ。

実は、去年の秋頃、たまたま目にしたLINEのプロフィールに、
「優ちゃん、〇月〇日〇時、15歳9か月の犬生に幕を閉じました。可愛がってくださった皆様、ありがとうございました」
・・・と書かれていて
すぐにはメッセージもできなくて、いつかまた会えたらいいなと思っていたら、偶然再会。
きっと優ちゃんが会わせてくれたのかな。

そう、優ちゃんは、マロンと同じ腎不全で亡くなられたそうなのです
つい直前には、信州のご実家に旅行とかされていたのに。
急に元気がなくなって、獣医さんに行ったら突然に腎不全の診断。
驚きなのは、マロンと全く同じあの言葉を獣医さんから言われていたのでした。
「生きているのが不思議なくらいな状態だよ  と。
そして、もう1つ同じことを。
「放っておいたら1週間。治療して恐らく1か月程度の余命です。」 と。
「突然慢性腎不全(2)」

マロンは2018年2月20日に腎不全とわかってから、今日で1か月と10日ほどになります。
優ちゃんは、1か月とちょうど1週間で、犬生を終えられたそう
優ちゃんの分まで、マロン君、がんばって生きないと

優ちゃんママから優しいメッセージをもらいました。
「覚悟をしながらも毎日を大切に楽しく過ごしてくださいね」
「悔いの残らないよう、精一杯愛してあげてね」

経験された彼女でないと書けない言葉ですよね。
覚悟しながら、毎日を大切に楽しく、悔いの残らないように。

ほんとうに、その通りだと思います。
ありがとう

マロンが幸せな犬生を全うできるように、私もまろパパもがんばります~
犬生っていい言葉ですね~


ちっちゃくて可愛い優ちゃん



今日のマロンと佐島の桜









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