クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

手作り食のカルシウム源は

2019年02月07日 | マロンの腎不全・ガン
完全手作り食をしていると、自分の作る食事の栄養素がちゃんと足りているかどうか、気になったりします。

なので、たまにいわゆる「完全栄養食基準」を満たした、比較的安心なメーカーの無添加フードを加えてみたりしているのですが。
それでもなんだか、得体の知れない?不安感が、たまによぎったりします
毎日毎日の長いことなので、ジワリジワリと不足していて害を及ぼしていたら嫌だなぁ…とか。
これ、私だけでなく、手作り食のオーナーさんは、結構同じ思いの人が多いようですね。

それと、自分の場合、こうやってブログで声高に手作りおじやをお勧めして、 「手作りおじや(基本参考レシピ)」 なんてものまで掲載しちゃってる手前(責任重大なので?)、栄養素のことはかなり気になっていました。

それで、というわけではないのですが、たまたま調べてみたいきっかけがあって、先日「愛犬毛髪ミネラル検査」をしてみたのですが。
思いのほか、腎不全を患っているのに、ミネラル類は問題なしという結果を得て、ホッとしました。

*2019.2.1記事 「愛犬毛髪ミネラル検査の結果がきた!」

特に気になっていたのが、カルシウム値。
今回、カルシウムが足りているとわかって、安心しています。
2018年2月に腎不全が発覚して、完全おじや食を始めた時に、カルシウムをどう確保しようか?と最初悩みました。
手作りフード用には、カルシウム源として、「ヤギミルクパウダー」「卵殻カルシウム」「ホタテカルシウム」「煮干パウダー」などが素材として売っています。
実は、マロンは結構アレルギーもありまして、乳製品、卵が食べられないんです。
そして、煮干も腎不全にはリン値が高い食材なので、気になります。
ホタテの殻は、、、栄養素的によくわからないし…。
なにをカルシウム源にするか、悩みました。

で、マロンの手作りおじやには、塩分とリン値の比較的低い干し魚を使っています。

おじやに入れる煮干し類

・低塩にぼし「きびなご」
・低塩にぼし「こあじ」
・常陸の「わかさぎ干し」
・まぐろパフ

「わかさぎ干し」については、獣医M先生からのお勧めで、使うようになりました。

*2018.3.13記事 「【常陸のわかさぎ】 腎不全にはワカサギ干しがいい…」

上:「こあじ」「まぐろパフ」
下:「きびなご」「わかさぎ」



これら数本ずつを適当に取り出して、ミルサーでガガーっと粉々にします。
わかさぎが入ると、粉状というよりもフワフワした出来になります。

煮干類をミルサーに入れて…


出来上がり!


これを、毎回のおじや作りで、大さじ山盛り1杯くらい加えて煮込むだけです。
おいしいダシにもなるし、カルシウム満点
あ、魚をミックスして粉砕しているのは、ただの趣味です。
色んな種類の方が栄養付くかな~?とか。
1種類ずつにして、毎回味わいを変えてあげるのも、楽しいのかもしれませんね




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