クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

帯状疱疹の自然療法は・・・

2020年01月30日 | 健康・ホメオパシー

突然の帯状疱疹発症から、今日で丸1ヶ月。
とても辛い辛い道のりでした~
まだ終わっていなくて、今日も痛いです。

まさに、こんな感じでした・・・


以前も書きましたが、自分は体質的に薬の薬害を受けやすいので、もう10年以上、抗生物質や鎮痛剤などは飲んでいません。
今回、帯状疱疹になった時、ほとんどの人から「絶対に、抗ウィルス剤と痛み止めナシじゃ、無理」と言われました。
「帯状疱疹になったら、速やかに抗ウィルス剤を飲まないと必ず悪化する!」とのアドバイス。

必ず!と言われちゃうと恐ろしくて、今回ばかりは副作用覚悟で飲まないとダメなのかなぁ、と弱気になっていた。
けど、副作用を調べたら、そっちの方が怖すぎて・・・。
「腎機能障害や精神神経系の副作用、頭痛、眠気などの意識低下、傾眠、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、腹部不快感、蕁麻疹、発疹、かゆみ、光線過敏症など」

・・・って、これ、絶対に自分には無理
帯状疱疹そのものに加えて、こんなもののどれかが加わったら、それこそ辛すぎる!
なので、自己治癒力を信じて、いつも通り、ホメオパシーのレメディを使って治していくことを決心した・・・。
弱気になりかけていたので、師匠に電話で聞いてみました。
「先生~、帯状疱疹て、レメディで治していけますよね?抗ウィルス剤とやらナシでも大丈夫ですよね~?」
そしたら、「もちろんです。イギリス時代に、いくらでも治癒の症例を見て来ましたよ。ワタクシも過去になりました。レメディだけで治しました。」って

そうだ、そうだ。
自分もホメオパスの端くれではないか!?
自分がやってみなくて、誰がやる?
壮大なる臨床実験台として、頑張ってみよう!

覚悟を決めて、挑みました。
「抗ウィルス剤」も「鎮痛剤」も使わない、自然療法(代替療法)のみの帯状疱疹治療
そこから、今日で1ヶ月。
それはそれは、長く辛い痛みとの闘いの日々でした
こんな激甚な痛みって、人生上あったかな??
あったような気がして、痛みのさなかに懐かしく?思い出したら、それは「出産」だった・・・
あの時も、尋常でない痛み、死ぬかと思う痛みだった・・・。

そのことを、帯状疱疹経験友に言ったら、彼女からは否定された!
「アナタ!それは違うわよ。出産の痛みはね、終わりが見える痛みだから、同じ痛さでも耐えられる。」
「だって出産はずっとは続かないもん。明日には終わってるもん。だから帯状疱疹の方がずっと辛いのよ。」
って。なるほどぉーー。
激しく同意
今もそう。帯状疱疹は、いつまで続くか終わるのかもわからないから、とても辛い。
もう今はピーク時に比べたら半分の痛みになってるけど、それでも辛い。

ピーク時には、ほんと、「安楽死させてほしいほど」の痛みだった。
「もう、この世から消して欲しい!」とすら。
確か、一度、真夜中に痛すぎて、枕を壁に投げつけて「もうやだよぉーーー」って叫んでた自分。
「痛いよぉ、痛いよぉ、痛いってばぁ!」とずーっと唸っていた夜も。
ほんと、ダンナにも犬にも迷惑だったと思う・・・

そして、激甚な痛み、長引く痛みというものは、人のQOL(生活の質)を著しく下げてしまう。
食欲は無くなり、本も読みたくない、TVも見たくない、PCやスマホもダメ、犬とも触れ合えない。
だったら、適切に痛み止めを使って体力を温存した方が結果的に治癒も早まると思う。

ホメオパシーのレメディにも痛みを軽減する効果はもちろんあるけれど、いわゆる鎮痛剤の即効性のような働きではない。
多分、レメディすら使わずに放置療法なんてことをしてたら、かなり危険で気絶とかしちゃうかも。
帯状疱疹に関しては、自力で勝手に治そう~なんていうことは絶対にしないほうがいいです。
かなり厳しいです
絶対、勧めません

まぁ、できた部位にもよるのかもしれませんが。
自分は胴回り半周全部なので、かなり広範囲でひどい程度になります。
知人ドクターいわく、私の部位と、胸(肋骨付近)にできた帯状疱疹が一番大変な痛みだそう。
それと、顔と頭。
まぁ、どこにできても、それぞれ辛いことに変わりはないでしょうけどね。
リンパ節に引っかかってると、痛みが長引くとも言われました。
自分はリンパ付近の下腹部が、発疹後もかなり痛いです。
一般的には1~2ヶ月で治るようなので、もう少し頑張ろうかと。

痛みの期間の長さについては、これもほんと人それぞれで、不確定です。
自分の場合は、範囲が広いから、痛みもなかなか引かないのか・・・?
もしかしたら、抗ウィルス剤とやらを初期に使っていたら、実はここまで範囲が広がらなかったのかも・・・?
そして、神経の損傷の深さも、もう少し浅く済んだのかも・・・?
そんな風に感じたりもします。
なので、副作用とかあまり体質的に心配ない人は、やはり抗ウィルス剤を使うことは意義があるんじゃないかな?と思います。

今は、「帯状疱疹後神経痛」に移行しないよう、引き続きケアしております。
ホメオパシーのレメディに加えて、漢方とサプリメントで乗り越えつつあります。

具体的な自然療法のお話は、次回に。


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