クーナ、強いです。
来た時からうすうす感じていたのですが、パピヨンの中でもかなり強いと思われます。
あ、強いのは性格とか気質ではなくて、身体能力
比較対象が、マロンと、実家で飼っていたマルチーズくらいしか無いのですが、その2匹と比べてもダントツに力強い!
まだ家の中だけど、走る速度や、ジャンプ力や、すばしっこさ、体当たりしてくるボリューム感が、マロンとは比べ物にならないほど。
足腰もしっかりしてる。
昨日なんて、ふとサークルに不穏な動きと音があって振り向いたら、なんと
クーナ、ハウスの屋根に乗っかってる・・・
え?なんでぇーーー???
一旦降ろしてまた横目で観察してたら、30cmの高さを軽々とジャンプしているのを発見!!
若干2ヵ月と3週なのに、脚力がハンパない!!
で、なんで乗っかるの~~
より一層、高いところ高いところに登りたいとか?
猫じゃあるまいし・・・
離れて見ると、こんな感じ
たまに、この屋根上で寝ていることも
そのうち、柵を超えようとすると思われます。
ブリーダー宅の親戚犬達、サークルの柵を何匹かが飛び越えたことがあると言っていたし!
早急に屋根を追加購入しないと!
屋根もオプション品で売っていたのですが、絶対に必要ないと思い込んでいたんです。
マロンは一度も必要にならなかったから。
写真の後方に写っているペットゲート、、、これは高さ50cmなのですが、多分クーナは将来軽々と飛び越えるでしょう
そんな予感がします・・・
マロンは、そういうのはできなかったです。
走るのは速かったけど、ジャンプは苦手。
思えば、マロンは細々、ほっそりと、四肢なんて枯れ枝のようでした~。
体重も、成犬になってからずっと変わらず2.5kgで。
もっと小さいパピヨンもたくさんいるので、これが普通の体重かと思っていたのですが。
最近は、小さい仔よりも大き目がトレンディだそうで
ブリーダーさんによると、10年前くらいには、とにかく小さい個体がドッグショーなんかで受賞する時代で、そういうブリーディングが求められていたそう。
しかし、だんだんと、それは不健全な方向性だという批判が起きたらしくて。
その後は、より健康なサイズのパピヨンが、スタンダードに戻ってきたそうです。
確かに、マロンを迎えた頃の13年前くらいには、やたら小さい犬が人気でした。
チワワが大人気で、プードルもティーカッププードルという極小のが流行ってて。
マロンの2.5kgというのも、当時はわりと普通サイズだったと思います。
2.8kg超えてしまうと、ドッグショーでは大きすぎると聞いていましたし。
けど、晩年は、公園で会う人などから、「小さいですねぇ~」と言われることが増えてきて。
最近のパピヨンのサイズがUPしてきているのだ、と知りました。
そういえば、周りを見渡すと、、、近所のパピヨンは9kgあるって言ってた!
この前すれ違ったパピヨンも、1歳になったばかりだけど4.5kgあると言っていた!
世の中のパピヨンのサイズが変化しているのは本当だ
皆様の周りのパピヨンはいかが??
けどやはり、しっかりした骨格の大きい個体の方が病気になりにくいのかな、と感じるところもあります。
マロンは、元気なのだけど、ある意味とても繊細で、強くは無かったと思うんです。
だから、クーナにはある程度はしっかりした体格の子に育ってほしいな。
とはいえ、巨大なのも困っちゃうから、ブリーダーさんに聞いたところ、
「多分、3kgくらいかな~?」と。
うん、安心。
3kgって、バッグで肩にかけられる限度だ・・・