「乗車積載方法違反」・・・って？

先日、チワワのりぼんさんのブログ、りぃさんが記事に書いてくださってたのですが。
信号待ちで、隣に停車した車を見てびっくり！
ダッシュボードに愛犬が乗っていたと
それも、ノーリードで窓全開！

怖いですよね～
急ブレーキとかとっさのことが起きた時に、危なすぎる～
もらい事故で正面衝突されたら、愛犬は粉々のフロントガラスで悲惨なことに

クーナは、大抵はまろパパさんが運転なので、助手席でリード付けてしっかり抱っこされています。
けど、たまぁに、まろママ1人で運転しないといけない時には、キャリーバッグに入れて、助手席の座席か足元に置かれています。
長時間の時には、クレートで。
運転中って、なにがあるかわからないですからねぇ…

ボクのクレートとキャリーバッグ
そしたら、今朝のネットニュースに、ちょうどこのことが載っていたんですよ～
記事のタイトルは、
「ペットとドライブ、最悪逮捕も」

内容をざっと書くと。
ペットの乗車方法を間違えると道交法違反で捕まるケースがある。
ペットを膝の上に乗せて運転をする行為は「乗車積載方法違反」。

根拠は、道路交通法第五十五条：
「車両の運転者は、当該車両の乗車のために設備された場所以外の場所に乗車させ、又は乗車若しくは積載のために設備された場所以外の場所に積載して車両を運転してはならない」
違反した場合：
普通車6000円、中・大型車7000円の反則金と違反点数1点加算。

助手席や後部座席の窓からペットが顔を出す行為も違反だそう。
根拠は、道路交通法第七十条：
「車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。」
違反した場合：反則金9000円と違反点数2点加算。

＊反則金を支払わなかった場合は刑事罰の対象となり、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金。

2つ目の、窓から顔を出してはいけないというのが、どうして第七十条に違反していることになるんだろう？
「他人に危害を及ぼさないような方法」というのが守られないから？？
じゃぁ、助手席で抱っこして犬の顔を窓から出すのもNG
これ、よくクーナさん、やっちゃってますわ～

けど、ニュースをよく読むと、ただ違反しているだけでは捕まらないみたい。
呼び止められて、それを無視して振り切って逃げた運転手が、捕まっているようでした
気を付けましょう～～