9月の初め頃にふと思い立って、山梨県上野原市にある長寿の郷、西原を訪問しました。
上野原は、山梨といっても最東部に位置していて、東京の八王子のすぐ近くになります。
長寿で有名でよくテレビでやっているのは、ここのお隣の棡原(ゆずりはら)なのですが、西原(さいはら)はそこからさらに奥に進んだ方にあります。
途中、道路が細くて心細くなりますが、どんどん進んでいくと民家がポツポツ出始めて、集落が現れ…、
そして、がんばってやってきて良かったなぁ~という癒しの景色に出会えます
上野原市西原を流れる川(左端には水車が)
今回で4回目の訪問ですが、いつも目的は登山とかハイキングではなく、グルメ!
グルメというか、長寿食
この辺りは、長寿で有名ですからね。
なぜ長寿なのか?ということについて、この前テレビで特集をやっていました。
・集落が急斜面にあるため、すべての移動は急坂を徒歩、足腰が鍛えられている。
・高齢になっても農業を続けられている。
・発酵食や伝統食をよく食べている。
などが挙げられていました
長寿食は、西原の観光窓口である「びりゅう館」というところで食べることができます。
道の駅のミニバージョンというか…、観光案内+直売所+食堂という感じの場所。
テラス席ではペットもOKになっています。
西原「びりゅう館」の前に立つマロン
川沿いに水車があって、そこで挽いたそば粉で打った手打ちそばが、とても好きなんです♪
天ぷらは、地場野菜と山菜を揚げてくれます。
まろパパさんは、ここの一番人気の「天ざるそば」にしたのですが、自分はせっかく来たのだからと、ここぞとばかり「さいはら定食」を頼んじゃいました~
「さいはら定食」には、長寿食のすべてが入っているので…
「さいはら定食」
名物郷土料理の「せいだのたまじ」も、もちろんありますし、手作りのコンニャクお刺身や、自然薯も。
「せいだ」=じゃがいものことで、江戸時代にこの地域の飢饉をじゃがいもの栽培で救ったお代官、中井清太夫の名前が由来だそう。
「たまじ」=小粒のじゃがいもで、これを味噌で甘辛く煮詰めたものが「せいだのたまじ」
写真の真ん中にある、茶色い2粒がそれです!
定食は、ほんとうは雑穀ごはんだったのですが、自分はどうしてもこの地域の「おばく」が食べてみたくて、お願いして替えて頂きました。
「おばく」=御麦で、大麦の皮を剥いた丸麦を一晩水に浸してから柔らかく炊いたものになります。
お手製の麦味噌とともに食べるのですが、とても素朴で優しい味わいでした。
食後は、マロンとお散歩。
長寿にあやかれるよう、西原を踏みしめるように?お散歩させました~
笑顔で西原を散策するマロン君
マロン、寿命が延びたかも
いや、そもそも、ここにまた連れて来れるほどに体調が戻ったことに、感謝です。
半年前には、もう二度とここにマロンと一緒には来れないのかと思っていたので…。
帰りには、これも定番なのですが、上野原の町にある「高城まんじゅう店」で上野原名物「酒まんじゅう」を5つ買って帰りました~
とても古い造りの、老舗のお店です。
上野原 高城まんじゅう店
昔ながらのこんな包み
わりと大き目の酒まんじゅうです
美味な日帰りの小さな旅でした~
上野原は、山梨といっても最東部に位置していて、東京の八王子のすぐ近くになります。
長寿で有名でよくテレビでやっているのは、ここのお隣の棡原(ゆずりはら)なのですが、西原(さいはら)はそこからさらに奥に進んだ方にあります。
途中、道路が細くて心細くなりますが、どんどん進んでいくと民家がポツポツ出始めて、集落が現れ…、
そして、がんばってやってきて良かったなぁ~という癒しの景色に出会えます
上野原市西原を流れる川(左端には水車が)
今回で4回目の訪問ですが、いつも目的は登山とかハイキングではなく、グルメ!
グルメというか、長寿食
この辺りは、長寿で有名ですからね。
なぜ長寿なのか?ということについて、この前テレビで特集をやっていました。
・集落が急斜面にあるため、すべての移動は急坂を徒歩、足腰が鍛えられている。
・高齢になっても農業を続けられている。
・発酵食や伝統食をよく食べている。
などが挙げられていました
長寿食は、西原の観光窓口である「びりゅう館」というところで食べることができます。
道の駅のミニバージョンというか…、観光案内+直売所+食堂という感じの場所。
テラス席ではペットもOKになっています。
西原「びりゅう館」の前に立つマロン
川沿いに水車があって、そこで挽いたそば粉で打った手打ちそばが、とても好きなんです♪
天ぷらは、地場野菜と山菜を揚げてくれます。
まろパパさんは、ここの一番人気の「天ざるそば」にしたのですが、自分はせっかく来たのだからと、ここぞとばかり「さいはら定食」を頼んじゃいました~
「さいはら定食」には、長寿食のすべてが入っているので…
「さいはら定食」
名物郷土料理の「せいだのたまじ」も、もちろんありますし、手作りのコンニャクお刺身や、自然薯も。
「せいだ」=じゃがいものことで、江戸時代にこの地域の飢饉をじゃがいもの栽培で救ったお代官、中井清太夫の名前が由来だそう。
「たまじ」=小粒のじゃがいもで、これを味噌で甘辛く煮詰めたものが「せいだのたまじ」
写真の真ん中にある、茶色い2粒がそれです!
定食は、ほんとうは雑穀ごはんだったのですが、自分はどうしてもこの地域の「おばく」が食べてみたくて、お願いして替えて頂きました。
「おばく」=御麦で、大麦の皮を剥いた丸麦を一晩水に浸してから柔らかく炊いたものになります。
お手製の麦味噌とともに食べるのですが、とても素朴で優しい味わいでした。
食後は、マロンとお散歩。
長寿にあやかれるよう、西原を踏みしめるように?お散歩させました~
笑顔で西原を散策するマロン君
マロン、寿命が延びたかも
いや、そもそも、ここにまた連れて来れるほどに体調が戻ったことに、感謝です。
半年前には、もう二度とここにマロンと一緒には来れないのかと思っていたので…。
帰りには、これも定番なのですが、上野原の町にある「高城まんじゅう店」で上野原名物「酒まんじゅう」を5つ買って帰りました~
とても古い造りの、老舗のお店です。
上野原 高城まんじゅう店
昔ながらのこんな包み
わりと大き目の酒まんじゅうです
美味な日帰りの小さな旅でした~
長寿の定食に良い景色に
命の洗濯が出来ましたね
マロンくんも酷暑を乗り切って
すごいです
急に涼しいので体調を崩さないように
気をつけて下さい(*゚-゚)
うちの犬は冷えたのか昨日は嘔吐に下痢
点滴と注射して帰ってきました〜
メルちゃん、大丈夫そうですか?
気温が変わってきたから、少し体調崩す子が多いかもしれませんね。。
そちらの地方にも、長寿的な場所があるのかな?
個人的には、知多半島の海老、興味があります
長寿かどうかはわからないけど・・・