まろんくりーむ

縫い縫いの記録と日々?の出来事。

医療保険について考える。その2

2020-05-28 12:20:10 | 家計管理

こんにちは。

今日はみんなが入っているだろう国保や社保でどれくらい賄えるのか

考えてみたいと思います。

一般的に働く現役世代の病気や入院になったときの自己負担額は

3割です。

例えば入院や手術代に100万円かかったとします。

すると国保や社保の負担は7割、残りの3割が自己負担なんで、

30万円かかります。30万円って高いですよね。

いっぺんに支払うには大変な金額。

そんな時には「高額療養費制度」があります。

この制度は病院の窓口での支払いが一定の金額を超えたときは、超えた部分を

高額療養費として受けられます。

しのーいが入ってる保険制度で、しのーいの給料からいくと

80,100円以上かかった金額なら高額療養費として受けられます。

80,100円+(医療費-267,000円)×1/100
〈多数回該当:44,400円〉

という段階になります。

お給料に乗って段階が支払う金額が違ってくるのですが、

今回は自分以外の段階は省略します。

で、当てはめてみると、

80,100円+(1,000,000円-267,000円)×1/100=87,430円

この制度を使えば、300,000円支払わなければならないところ、

87,430円で済むみたいです。

最初に300,000円払った場合は300,000円-84,430円=212,570円

戻ってきます。

30万も最初から払えないよという場合はあらかじめ「限度額適用認定証」を

手に入れたら87,430円で最初から済むみたいです。

自己負担限度額は月の1日~末日を1か月として、受診ごとに計算するそうです。

また直近の1年間に3回(3月)以上制度を利用すると、4回目以降は自己負担額が

減額されるそうです。上記の場合だと4回目以降はずっと44,400円で済むみたいです。

ただし自分で請求しないと恩恵は受けられないみたいです。

それから差額ベッド代や食事代は確かこの金額に含まれないから注意が必要みたいです。

食事代に関しては私が入っている保険は1食につき460円負担すれば残りは負担してくれるそうです。

ということで、入院して高額になってもなんとかなりそうです。

それプラス医療保険はいるのかなあと思ってしまいました。

全回でも書いたようにしのーいの年間医療保険の支払い金額は

217,200円!!

高額療養費制度を使えば2カ月の入院には耐えれそうです。

最近は入院も短期というし、どうなのかなあと思います。

11年間の支払い約240万円、健康祝い金を全部もらっても30万円。

差し引いても保険会社に210万円払う価値があるのかなあ?

そのぶん自分で貯蓄して備えたほうがいいような気がしてきました。

夫と相談してみようと思います。