コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

マーキュンの誕生日

2023-07-27 | マーク

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

コリーの子犬情報
コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

今日は記念すべき、マーキュン(マーク)の誕生日。
天国で25歳になりました。

もう、あらためて数えてみてビックリ。もう25年も経ってしまったなんて。

マーキュンが産まれた時のことは、私は知りません。産まれたことすら、知りませんでした。

その年の9月下旬、生後120日でシンディーが突然天国へ旅立ってしまい、その直後に、我が家にやってきたのがマーキュンでした。

シンディーが亡くなったことをブリーダーさんに連絡した時、手元に残っている子犬がいるから迎えてはどうかと提案されました。その時はとうてい受け入れることができなかったのですが、翌日、急に「その子を迎えよう」という気持ちになって、実家に相談したところ、その日のうちに、父がブリーダーさん宅へ行って子犬を連れてきてくれたのでした。
しかも、その日は台風直撃の暴風雨、車が横転しそうな暴風の中、マーキュンは我が家にやってきたのでした。

生後60日くらいだったのですが、すごく小さくて、3キロくらいだったと思います。毛ばかりがツンツン立ってて、最初の印象は「黒い亀の子タワシ」でした(笑)。

あの時、シンディーが亡くなっていなかったら。

当然ですが、マーキュンとの出会いはなかったことになります。トライの男の子を迎えるなんて、当時は全く考えていませんでしたから。

もし、我が家に来ていなかったら、マーキュンはどんな運命をたどったのでしょう。
時々、考えます。


マーキュンの子はローズとの間に一回だけ、8頭産まれました。娘のパーが多くの子孫を残したので、マーキュンの子孫は全国に数えきれないほどいます。
我が家では、他所から来たフーとチコ以外、全員マーキュンの子孫です。

我が家を巣立った子達のうち、MOAキッズ、ワカコキッズを除く全員、マーキュンの血を引いています。



台風の日に来た、小さな黒い亀の子タワシ


偉大なる爺さんになりましたよ。


マークとローズの動画です。ローズはこの12日後に、虹の橋の向こうへ旅立ちました。マーキュンはずっと、ローズに寄り添っていてくれました。
マークとローズ

晩年のマーキュンの動画を集めた動画リスト
自動で順番に再生されます(23本)


マークとローズ
わが家の歴史は、このふたりから始まったのです。

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