コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

マーキュン19歳@天国

2017-07-27 | マーク

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報  8月中旬出産予定  

 今日はマーキュンのお誕生日です。天国で19歳になりました。地上では、13歳までお祝いしました。

マーキュンが産まれたのは1998年。この年のGWに、今の家に住み始めたので、マーキュンの歴史は、我が家の歴史でもありました。

以前から、このブログに訪問してくださっている方は既にご存じと思いますが、あらためて、マーキュンが我が家に来ることになった経緯をお話ししますと。

この家に引っ越して間もなく、引っ越す前から予約していた子犬を迎えました。セーブルの女の子でした。

名前はシンディー。

シンディーを迎えたのは、たしか6月だったと思います。十数年ぶりに、やっと迎えることができたコリーでした。それだけに、期待は大きく、毎日がシンディー一色でした。

ところが、シンディーはわずか生後120日で、虹の橋を渡ってしまったのです。胃捻転でした。まだ生後4か月にもなっていませんでした。

一緒に暮らしたのは、わずか2か月半・・・。

2時間前までは普通に元気にしていたのに、あまりにも突然、私の前から永遠にいなくなってしまったのでした。

 

悲しみに暮れ、何も手に着かず、ペットロスに陥ってしまった私。。。

そんな中、シンディーのお里から、電話がありました。(亡くなってすぐ、お里には連絡をしていました。)

「トライの牡の子犬でよかったら・・・」

 

とてもありがたいお言葉でしたが、最初は辞退するつもりでした。翌日、その旨を連絡するつもりでいました。でも、不思議なことに、翌朝目が覚めた時、「その子をもらおう」って、急に気持ちが動いたのです。

もしかしたら、シンディーが押してくれたのかもしれません。いえ、きっとそうに違いないと、ずっと思っています。

 

子犬はすぐに実家の両親が引き取りに行ってくれて、我が家に来ました。台風の真っただ中に(笑)

 

段ボールの箱の中から出てきた、黒い亀の子タワシ(笑)

それが、生後61日のマーキュンでした。ヨチヨチ歩きの、シンディーとは真逆な、おっとりした子犬でした。

 

その後は、説明するまでもありません。マーキュンは、私をペットロスから救ってくれました。そして、今があります。13年半、我が家の長老として君臨し、その役目を終え、シンディーが待つ天国へ旅立ちました。

もうすぐ生まれるぞう子の子供たちは、マーキュンから数えて7代目の子孫になります。現在、マーキュンの子孫は7代目まで。

実は、最初の7代目が誕生したのは、5年前。つまり、この5年、8代目はまだ誕生していません。私が繁殖を続けていられるのは、あと10年もないと思うので、10代目はちょっと無理かなぁ・・・(^^ゞ

ここまで来ると、マーキュンの面影はどこに?ってことになっちゃいますが、間違いなく、マーキュンの遺伝子は受け継がれているわけで、マーキュンがいなかったら、すべての子孫たちは産まれていません。

マーキュン、ここにあり!!

全てのマーキュンの子孫達、偉大な爺ちゃんがいたことを、おぼえておいてくださいね。

画像はフィリフィリですが・・・。

フィリフィリはもしかしたら、マーキュンの生まれかわりかも???(*^_^*)

 

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