コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

つっちゃんのお命日

2013-06-30 | ヘザー

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 今日はつっちゃん(ヘザー)の2回目のお命日でした。もう2年経ってしまったのですね。

つっちゃんとパーは40日違いの同じ年。幼いころから一緒に育ちました。あいにく、どちらも勝ち気な性格だったので、小さいながらも諍いが絶えず、決して仲が良かったとは言えませんでした。それでも、時にはくっついて寝ていたり、一緒に遊んだり、喧嘩友達というか、それなりに共に年を重ねていました。いつか二人一緒にお婆ちゃんになって、そしたら喧嘩もしなくなって、一緒に寝転んで、一緒に介護されて、一緒に・・・って、想像していました。

つっちゃんが亡くなった時、他のコリーズは少し様子を伺っただけで、後は無関心だったのですが、パーだけは違いました。何度も匂いを確認したり、鼻でつついたり、横たわっているつっちゃんの周りを何周もまわっていました。いつもなら、「うるさい!」って、すぐに怒ってくるはずのつっちゃんが、何も反応しないので、不思議だったのかもしれません。

 

↑ つっちゃんお得意の「おてちゅ」。

我家で、いわゆる「お手」ができたのは、つっちゃんだけでした。ご褒美を使わず、褒めるだけでできるようになったのは、つっちゃんだけだったのです。つっちゃんはものすごく感の良い子で、先を読んで行動する子でした。とても頭が良い子だったので、少々扱いにくかったり、一筋縄でいかないところがあったりと、ちょっと苦労した子でしたけど、それだけに特別な子でした。そして、特別可愛いお顔をした子でした。

つっちゃんの誕生日は6月1日。つっちゃん最後のお誕生日の日に生まれたのがジロちゃんこと、フェザーです。そして、そのフェザーが初めて出産したのも6月1日。
寂しがり屋だったつっちゃんが、「忘れないでね」って、そういっているみたいな気がします。 

 

元気なおばちゃんでした。本当に、本当に元気なおばちゃん。生きていたらきっと、パーよりずっと元気で活発でいたでしょうね。

「永遠の美少女」

まさにその通り、輝くような笑顔がとても素敵な子でした。つっちゃんの子孫は残せなかったけど、同じ血筋は受け継がれています。地顔は笑顔・・・。

つっちゃん・・・

パーは12歳になったよ。つっちゃんがいなくなって2年、ひとりで頑張っているよ。もう少し、こっちにいさせてあげてね。だって嫌でしょ。パーがそっちに行ったら・・(笑)

 

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1 コメント

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Unknown (りりぃまま)
2013-07-01 19:21:39
もうすぐ、つっちゃんのお花、ひまわりも咲きますね。
ひまわりを見ると、つっちゃんの明るい笑顔思い出します。
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