コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

つっちゃんの四十九日

2011-08-18 | ヘザー

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つっちゃんの四十九日が終わりました。お経をあげたり、特別な供養をしたわけではないですが、一応の区切りが一つ、終わったという感じです。

昨日はつっちゃんの遺影を壁に飾り、お骨をローズの隣に移動しました。今日からは、つっちゃんは天国の住人となったわけですので、お供物も昨日まで。

お供物の後処理を楽しみにしていたコリーズには残念なことだったみたいですけどね(笑)

初代コリーのメーテルと、その娘のジェイの遺影を上にあげ、その下にローズを移動し、つっちゃんの遺影は、ローズの隣にしました。ホソバちゃんもローズママの隣に。

メーテルとローズはそっくりでしたので(20年の年代差があるのに)、ローズはメーテルの生れ変りだと思っていましたが、こうしてみてみると、ジェイとつっちゃんも似てますね。毛の色とか、顔の色具合がそっくりです。

こうして遺影を飾ると、本当に天国に行ってしまったのだということを改めて感じるところとなり、寂しくなります。
ローズ、つっちゃんをよろしくね。

毎朝、お線香とお水をあげています。子供のころ、何かのTV番組で、有名な霊能者が「犬の霊にはお水を・・・」と言っていたことが忘れられず、ずっとそうしています。

お骨はローズの隣に・・・。かなり大きな骨壺なので、ちょっと場所がキツキツですが・・・。

我が家はホコリ(犬たちのフケ等)が半端じゃないので、汚れ防止のためにカバーをかけています。

お気に入りの画像が多すぎて、どれもこれも飾りたくなりましたが、さんざん悩んでやっとこさ、決めました。これはリビングに飾ることにしました。

つっちゃんはいつも、リビングのベンチの上で寝ていました。フジコがいる場所です。なので、ここに飾りました。本当はもっと下にしたかったのですが、コリーズが届く場所だと、何をされるかわかりませんから・・・・(-"-)

我が家にお越しの際には、つっちゃん、ローズにも会ってやってくださいね。

 

 

犬の供養はどうしたらいいのか、いざとなると悩むと思います。私も、シンディーの時にとっても悩みました。図書館で調べたりもしました。

でも、結局、結論は出ず・・・・だって、人間ですら、宗教によって違うんですから。

それで、私自身の答えとしては「飼い主の気がすむようにやればいい」じゃないかな?って思います。他人から見たら、馬鹿じゃないの?と思われても、自分が納得できれば、気がすむのなら、いいんじゃないかって。

結局は、犬は飼い主次第・・・生きている間も、亡くなってからも。

だから、どんな形であっても、受け入れてくれると思います。人間並みにお経をあげるのも良し、庭の木の下に埋めて終わりでも良し。

一緒に暮らしたこと、生きてくれたことへの感謝の気持ちがあれば、きっと満足してくれると思います。

 

つっちゃん、10年間、たのしかったよ。ほんとうに、たのしかったよ。

 

 

2011年6月4日 つっちゃん

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