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コリー専門 マザーレイク http://homepage3.nifty.com/mother-lake/
上の画像は、ちょうど1年前、2013年2月28日に撮影したパーです。
晩年のパーはいつもこんな感じで、ニカァ~~~っとした笑顔を見せてくれました。おかげで、記憶の中のパーはいつも笑顔です。
パーが天国へ旅立って、今日で半年経ちました。ハジが旅立ってから、わずか半年だったんだなぁと、もっと長かったように感じて、不思議な感じさえします。
今日のようなお天気の良い日は、山口のおばちゃんさんから頂いたシマシマセーターを着て、わん!さんから頂いたポンチョにくるまって、玄関の陽だまりで寝ていたパー婆さんの姿を思い出します。
ブログに書こうと思って、ついに書きそびれてしまったことがあります。
玄関のドアが開いていない時は、いつもパーはリビングで寝ていました。ところが、私が出かけて帰ってくると、なぜかいつも玄関のドアの内側、つまり、ドアを開けるとすぐにパーがいたので、何となく不思議に思っていました。
最初、単にタイルの上の方が気持ちいのかな?と思っていましたが、良く考えてみれば、私が家にいる時はいつもリビングにいたのですから、それは違う・・・。
ある時、その話をすると、飼い主2号によれば、私が出かけるとすぐ、パーは玄関のドアの前に行くのだと。
そして、まるで帰宅を待ち続けるかのように、私が戻るまでずっとそこにいるのだという事でした。
パーは私の事を、心から頼り切っていてくれていた・・・おそらく、誰よりも。
誰よりも、私に忠実で、信用してくれていた・・・・パーはそんな子でした。
パーが息を引き取った時、ふっと感じたことがあります。
「また戻ってきたいです」
パーは強く、そう願っていると。
私は自分の寿命からして、もう犬は増やせないですから、「生まれ変わって、また来てほしい」とは言えないと思っていたのです。
でも、言わずにはいられませんでした。
「また、戻っておいで パー」
ヴィーはパーの最初のお産の子。そのヴィーも2か月後に11歳。
最近、後ろ足を前に出して立つようになりました。後ろ足が弱ってくると、こういう立ち方をするようになります。
パーも11歳くらいから、この姿勢になったかなぁ。
パーの最初の孫、イネ。
ただ今7歳。ここ2年は出産してませんでしたが、このまま繁殖は引退することにしました。
警戒心の強さはパー譲り!
パー婆さんの曾孫。ジロちゃん(フェザー)。
早いもので、豆大福だったジロちゃんも今年3歳!!
子づくり熱心なのはパー婆さん譲り。
同じく、パーの曾孫レイン。ただ今4歳。
集中力と、忠誠心はパー譲り。
そしてフジコ様。パーの玄孫。ただ今3歳。
パーの跡目を継いだのがフジコ。2代目鉄の女を襲名する日も近い??
ついに、明日から3月です。また寒くなるみたいですね(+o+)
読んでいて、ついついコメントしたくなりました。
マリンも同じなんです!私が外出先から帰ってくると玄関ドアの前に。
私が2階から降りてくると階段の下に。トイレに行くだけでもトイレのドアの前に・・・・寝そべっている。
小さい頃からずっとそうです。
まだマリンが1歳になっていない頃、外出が長くなってしまった時には帰ってきたら玄関の上がり框部分を端から端までをカミカミしてしまって角という角がなくなってしまっていたこともありました
玄関に長時間いすぎて、ついカミカミしてしまったのでしょう。
忠実な子、本当にその通りです。
さすが姉妹、そっくりでびっくりです
マリンちゃんもそうなんですね。
パーは若い頃はそうでもなかったのですが、晩年はとても甘えっ子になって、グイグイ甘えてくるようになりました。
思い出してみても、パーが私に反抗したり、指示を無視したりということは一度もなかったです。ローズのように文句を垂れることもなかったし・・・。
自己主張が激しかったローズとは対照的な、「日陰の女」的な存在だったなぁ・・・。
いまさらながら、もっともっと可愛がってあげたかったです。
マリンちゃん、パーの分も、もっともっと甘えてくださいね!
個人的にはブルーアイのイネちゃん似の子孫を多く残してほしかったんですけど、ジロちゃんが引き継ぐのでしょうね。
年齢的にはまだ大丈夫なのですが、3年出産していないので、難産になる可能性が高く、BMのご予約状況などからも、イネは交配しないことにしました。
イネは良い子を産むので惜しいですけど、レインとジロちゃんの2頭の娘が残っているので、引退と決めました(*^_^*)