コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

野犬ビジネス

2021-06-06 | その他

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報

更新中!コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 最近、「野犬ビジネス」という言葉を目にして、どういう意味なのか調べてみたのですが、もうびっくり。

そんなの、本当にあり??って。
ほんとうに、そんなことしている人、いるの??って。

でも、実際にあるらしいし、その手口も様々で、知らないうちにそういった人達に騙されている善良な人も多くいるみたいなのです。

ぜひ、ググってみてください。もうほんと、びっくりですから。

手口はいろいろあるみたいだけど、おおむね、愛護センターや保健所に収容された野犬を引き出し、「かわいそうな保護犬」ということで、医療費や寄付といった名目をつけて結構な金額で譲渡するという・・・。
その金額も、ちょっとした純血種なみという所もあるらしいです。

ただで仕入れて、高額で譲渡(売る)。しかも、名目は「保護活動」なので、実態を知らない人からしたら、「保護してくれて、引き出してくれありがとうございます」なんですよね。有料で譲渡していることには変わりないのに、第一種動物取扱業には未登録だから、規制もなし。

もっとひどいのは、野犬に餌を与えて繁殖させ、子犬が産まれると、親犬は保護しないで子犬だけ取り上げ、関東方面へ送って「かわいそうな野犬の子犬」として譲渡会へ出す。

誰かが隠し撮りしたのか、実際に母犬から子犬を取り上げて立ち去る動画があったのですが、子犬を取り返そうと必死になってる母犬を放置して、子犬だけ持ち去っていました。
しかも、子犬の様子からして、まだ離乳したばかりの、生後1か月くらいの子達でした。だから、母犬の子犬への執着も強くて、必死になって吠えていたのですよね。

親犬を残すのは、また産ませるためだそうです。子犬は一匹、数万円で譲渡されるそうなので、まさに「ビジネス」ですね。

猫のケースもあるそうです。野良猫に餌を与えて繁殖させ、子猫を取り上げて「保護猫」として譲渡会へ卸している悪徳団体もあるとか。

犬や猫を飼うなら保護犬猫を・・・と考えている方は、ぜひよく出所を調べてからにしてほしいですね。もちろん、寄付についても、かなり詐欺が多いらしいので、ちゃんと調べてからにした方がよさそうです。

 

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