コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
最近、動物病院で診察待ちをしている時、よく見かけるのは
MIX犬
パッと見、〇〇(犬種名)に見えるんだけど、なんか違うなぁ~って思ってみていると、やっぱり、MIXだったり。
なんと、最近の人気犬種のNo.1は、トイプーでもなく、ポメでもなく、MIXなんだって。もう、びっくり。
お値段も、純血種とさほど変わらず。
なんかなぁ・・・。
小型犬同士のMIXならまだわかるけど、大きさの違う犬種同士のMIXというのも増えているらしく、人気があるのはハスキーとポメのMIX「ポンスキー」なんだって。
なんだかなぁ~って思っても、他犬種のことなので、まだ冷静に見ていられるかな。
もし、万が一、コリーとほかの犬種のMIXとか出てきちゃったら、もう冷静ではいられないよ~💦
シェルティーではすでに他犬種とのMIXが販売されているらしいので、なくはない??
ペットショップでMIXが増えた理由は、単に「売れるから」ではないような気がします。
MIXには血統書がない(あっても私的な物)ので、単純に血統書料がいらないし、交配犬のDNA登録もいらない。つまり、経費が安くて済む。
それに、現在、JKC(JCCも)は動物取扱業の規制により、母犬は6歳まで(6回まで)しか出産できない(6歳までに6回以下なら7歳まで可)ので、それを超えた血統書の申請は受け付けないとなっています。
なので、純血種の場合、母犬は基本的に6歳まで(6回まで)しか出産できないわけです。出産しても血統書が発行されませんから。
ですが、実際は8歳、場合によってはそれ以上でも、出産は可能です。これまではそうでしたから。
というわけで、血統書がいらないMIXなら、母犬の年齢なんて関係ないので、いくらでも出産させられるわけです。一応、動物取扱業の規定では、繁殖犬にはすべて個体管理票で管理することとなってますが、それは業者が自分で作る書類なので、いくらでもごまかし可能です。母犬の誕生日を変えればいいだけです。
規制を強めたところで、悪徳業者はいくらでもすり抜けます。
6歳までは純血種の繁殖につかい、それ以降はMIX犬の繁殖犬として使う。
あくまで私個人の憶測ですけどね。でも、十分ありえると思のです。
両親のいいとこどり~な、子犬ならいいんですけどね。そうでない子も産まれますよね。
以前、たまたま見つけたのですが、「ボーダーコリーとラブラドールレトリバーのMIX」というのもいました。どちらも賢い犬種なので、子犬も賢いです~なんてPRしてましたが・・・。恐ろしいことに、完売してました😓
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