41年目

コリー専門マザーレイク犬舎　http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

　コリーの子犬情報

コリーの子犬　誕生から巣立ちまで

 今月から、コリーファンシー（コリークラブの会報）が、これまでの茶色いクラフト封筒から、透明のクリア封筒に変わったのでびっくりしました。ＪＫＣの会報と同じね。

この方が、雨の日に濡れなくて安心ですね。とはいえ、これまでの茶色の封筒でなくなってしまったのが、なんだかちょっと寂しくも感じました。だって、私が入会してからずっと、クラフト封筒でしたし、これが届くと「コリーファンシーが来た！」って、わくわくしたものですから。

今はネットのおかげで、いくらでもコリーの写真を見ることができます。日本だけじゃなく、海外のも。

でも、以前は自分の愛犬以外のコリーを見たいと思っても、めったにお目にかかれるものじゃなかったんですよね。ショー会場とかにいかない限り、目にすることはできなかったんです。今よりずっと、コリーの数は多かったはずなんですけど。

なので、唯一、コリーの写真が掲載されたコリーファンシーは、私にとって宝物のようなものでした。毎月、月初めに（現在は隔月ですが）コリーファンシーが来るのが楽しみで楽しみで、届くと一文字残らず目を皿にして見ていました。今じゃ老眼で、む～り～だけどね（笑）。

上の画像は、私が手にした、記念すべきコリーファンシー第一号です。

1980年の2月号です。信じられないけど、もうすぐ42年になるのね～💦

約42年分のコリーファンシー、大切に保管してあります。置き場所がなくなってきて困ってるけど😅 

当時の料金表です。

あらためて見てびっくり。42年も経ってるけど、あまり値上がりしていないんですよね。コリークラブ、えらいなぁ。

会費は5000円だったのですが、毎年、お年玉から出していました。現在は消費税も入って8,800円です。

そうそう、来年度はキャンペーンとかで、入会金無料、新規会員は会費が半額とかいう情報が！！

このチャンスに、みなさん、いかがでしょうか？

👆　私の初代コリーのパパ。

実物は見たことはなかったですけどね。でも、メーテル（初代コリー）はあまり似てなかったなぁ😅 

パパ犬は見たことがなかったので、ファンシーに掲載されたこの写真を見て大感激、思わずファンレターを出してしまった、可愛かった頃の私でした（笑）。

その後、メーテルとショーチャレンジもしました。今と違って、いわゆる平組の数がものすごく多くて、年齢別のクラスで1席にならないと次のウイナー戦に進めなかったのですが、年齢別クラスでさえ、1クラス5～10頭並ぶことも珍しくなかったです。ウイナーになるというだけでも、大変な狭き門でした。

最初に参加した展覧会で、吠えまくったメーテル（笑）、もちろん撃沈だったけど、犬質はいいからとほめていただき、調子に乗って数回チャレンジしたかな？？

そして忘れもしない、京都での展覧会。審査員は当時の野村会長だったと思います。メーテル、ＷＢ（ウイナービッチ）になりました。かろうじて、吠えなかったので・・・だけど、次の特別クラスで吠えまくりました（笑）。

まだ子供だったので（私が）、それを機に、展覧会は終わり。その後、メーテルは2回出産しました。

メーテルは11月19日生まれでしたので、今月お誕生日です。1979年生まれでしたので、生きていたら42歳です。メーテルは9歳で亡くなりました。

メーテル亡き後、私は実家を離れたので、コリーに関わることはなかったのですが、いつかまたコリーと暮らすことを夢見て、コリークラブは退会しませんでした。でもその間、ファンシーは封は開けても、中は見ないということが多かったです。飼いたくても飼えない状況でしたので、コリーの写真を見るのが辛かったからです。

そして、月日が経ち、現在の家に。

もう、速攻でしたよ。メーテルの時にお世話になったブリーダーさんに電話して、「セーブルの女の子」を予約しました。

そしてタイミングよく、生まれたとの知らせがあり、迎えたのがシンディーでした。ですがシンディーはわずか後120日で胃捻転を起こして虹の橋を渡ってしまったのです。

直後、ちょうどブリーダーさんのところに残っていたトライの男の子を譲っていただきました。それがマーク（マーキュン）です。さらに10か月後、セーブルの女の子、ローズを迎えました。

そして。。。

ローズと悪戦苦闘の末、ド根性でチャンピオン完成しました（一番下がローズ）。当時は毎週のように、あちこちの展覧会に行ってたなぁ。若かったからね～。

ローズの時、あまりにも頑張りすぎたので、燃え尽きちゃった私。他所から迎えたＭＯＡとフィリップはブリーダーさん任せでしたし。

会員としては、かなりの古株だと思います。ショーには参加していないけど、ＨＰやブログを通じてコリーの良さを知ってもらうという形で、少しはコリークラブに貢献できているかなぁ。もちろん、繁殖も・・ですが。

とはいえ、そろそろ体力的に難しくなってきたと感じるこの頃、入会50周年までは頑張って、その後は「コリーじまい」を考えなくちゃいけないかな。

寂しいけどね😥  

 

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