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コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
今日は08ヴィーキッズの皆さんの9歳のお誕生日です!
ウィンディー君、ルーパス君、セナ君、アース君、ライト君
シエルちゃん
そして、天国のみかんちゃん、ラッシーちゃん。
9歳のお誕生日、おめでとうございます!!ママはとっても長生きしていますので、みんなも長生きしてくれますように!!
そしてさらに、今日は昨年生まれた、ウメキッズの皆さんの1歳のお誕生日でもあります!
マーナ君、マリモ君、
パールちゃん、ラナちゃん、ヨモギちゃん、ポニィちゃん、ベリルちゃん
天国のウメキチ君
1歳のお誕生日、おめでと~~!!
男の子達はとってもBIGになっているみたいです。お写真、コメント、お待ちしていま~す!!
さて。
先日、元気に16歳になったばかりのジェナ婆ちゃんですが。
本日、病院送りとなりました(-_-;)
画像のように、お耳が「柿の種」になってしまいました。
じゃなくて(^_^.)
耳血腫になってしまいました。
耳血腫とは、簡単に言えば、耳の軟骨がはがれて内出血し、血が溜まる症状です。血が溜まるので、耳介がぷくっと膨らむわけです。原因は様々なようですが、ジェナの場合は「外傷性」と思われます。なにしろ、ヨタヨタ歩いては転び、バタバタ暴れては頭を床にぶつけてますから・・・。
見つけたのは一昨日。
その時はまだ、ごく一部がぷくっとしてる程度でした。実は過去にもつっちゃんとワカチーが、れぞれ1回、耳血腫になったことがあったので、すぐにそれが耳血腫だとわかりました。
そして耳血腫にはこれと言って決定的な治療法はなく、溜まっている血液を抜いて、後は自然治癒に任せるのが一般的ということもわかっていたので、あまり慌てはしなかったのですが。
それが、急にこんなことに!! ↓
一部どころか、耳全体がパンパンに、空気を入れたみたいに膨らんでしまっていたのです。まるで、柿の種みたいでした(汗;)。
膨らみすぎて、耳の穴もふさがれてしまっていたくらいです。本人は全く気にしていなくて、痛みはほとんどないようですが、ここまで膨れ上がっていては、万が一破裂したら・・・(そんなことはほとんどないみたいですが)。
というわけで、あわてて病院に行ってきたという次第です。
ジェナ婆、病院は約2年前に股関節の手術をして以来です。しかも、すでに認知症が始まっているので、最初は待合室でパニックを起こして暴れてしまいました。突然、大きな声で吠えたり・・・・。
「すみません、認知症なので・・・」と、他の皆さんの理解をいただいて、なんとかそのうちに、疲れて寝てくれました。そして、そのまま診察室へ。
幸い、診察室でも、治療中はおとなしく寝ていました。処置が終わった途端、また暴れちゃったけどね(^_^.)
治療としては、溜まっていた血を抜いて、少しガーゼで押さえて終わり。できるだけ早く出血がおさまるよう、止血剤を投与することになりました。
ところで、ジェナ婆の体重は7.5キロでした。股関節の手術をした直後は11キロあったので、かなり減りましたが、当時はかなり太っていたので(痩せるように指導されたくらい)、心配するほど痩せたわけじゃありません。まだしっかり筋肉がついていて、暴れると抑えるのが大変なくらいです。
帰りはほぼ、爆睡でした(^_^.)
帰宅後も、疲れたのか、良く寝ています。耳のガーゼは一時的な処置で、取れ始めたらはがして良いそうです。
つっちゃんとワカチーの時は、血を抜いたのは一回だけで、再び溜まることはありませんでした。ジェナはたぶん、また溜まると思います。早く出血が止まってくれるといいのですけど。
命に係わるような病気じゃないってことだけ、幸いです。
で、耳血腫は出血が治まって腫れが引いてくると同時に、耳の軟骨が変形してしまいます。たぶん、ジェナの場合は耳全体なので、大きく変形すると思います。変形を避けるためには、外科手術が必要ですが、16歳ですから、もうそのままでも良いと思います。
ちなみに、つっちゃんとワカチーの時は、耳の一部だけでしたので、変形しそうな部分にプラスチック板(お弁当なんかの)を当ててユートクバンで固定し、できるだけ変形しないようにしていました。つっちゃんはそれでも少し変形が残ったけど、ワカチーはほぼ綺麗に治りました。
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