コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
深夜、悲しい知らせが届きました。
08パーキッズのエルモ君が、旅立ってしまったと、オーナーのエルベリママさんからのLINEでした。ほんの数日前、ミニダックスのマロちゃんがあと少しで18歳というところで虹の橋を渡ってしまったばかりなのに、エルモ君まで・・・。
2008年8月4日 午前2時10分
パーとニッキー君の間に生まれた11頭兄弟姉妹の2番目として、250gで誕生しました。幼少名は「タロ助」。
3番目に生まれたブルーマールの女の子は死産となってしまいましたが、残り10頭、小さいながらも元気に育ちました。
元祖産む気満々女子、パーの最後のお産の子供たちでした。
一番端っこ(上)の黒っぽいブルーマールがエルモ君かな。
11頭中ブルーマール7頭(うち男子5頭)という、ブルーマール祭りでした。
08キッズは総勢21頭。母のパーは7歳の高齢だったので、トライの女の子達3頭は、一頭しか出産しなかったワカコさんの養女になりました。
どこの子も綺麗なブルーマール。エルモ君だけ、体はほぼ黒だったのでわかりやすかったです。エルモ君は右斜め上。
小ぶりながら、元気な子達でした。エルモ君は手前。その隣がサワラ君。左がアレン君、その向こうのトライがロイ君。右上が日生ちゃん。真ん中上がエル君かな。
エルモ君は両目が黒でした。
可愛い盛りの頃。
ヴィーは両親が同じで5歳年上の姉。子守上手でした。
「ザ・売れ残りブラザーズ」(笑)
綺麗なブルーマールなのに、オーナーが決まらなかったんですよね。今では考えられませんが。でも後から考えてみたら、これというのも、その後に運命の赤い糸が待っていたからだったのですよね。
左から、エル君、さわら君、エルモ君。奥がダナちゃん。
途中から08キッズに加わったMOAキッキと、エルモ君。誕生日は5日違い。
永遠のライバルとなったエル君と。
一足先にオーナーが決まったエルモ君ですが、しばらくお預かりということで、生後5ヶ月まで我が家で暮らしました。
エル君とエルモ君。エル君、寂しくなっちゃったね。
若かりし頃のイネちゃんに叱られるエルモ君。
子供だけでも5頭もいて、賑やかでした。楽しかったなぁ・・・。
一緒にいるのはつっちゃんとハジハジ。
生後4か月くらい?すでにイネちゃんと変わらない大きさ。
コートが戻ってきて、きれいになったママと。
マーキュンの孫でした。マーキュンにとっては最後の孫たちでした。
巣立ちの日、一緒に暮らすことになるMダックスの兄ちゃん姉ちゃんとご対面。マロちゃん(右端)は、数日前に18歳を目前にして旅立ってしまいました。その後を追うように、エルモ君もいってしまいました。
2013年春のオフ会で、母を囲んで。
はるばる沖永良部島からサワラ君とダナちゃん、山口県からアレン君が参加。
ダナちゃん、エルモ君、アレン君、ヴィー、パー、エル君、サワラ君
2018年10月。08キッズ10歳の会を開催。
アレン君、みおちゃん、エルモ君、エル君、日生ちゃん
みんなまだまだ元気でしたね。
2019年秋。08キッズ11歳の会。
MOAキッキ、エル君、エルモ君、シエルちゃん、アース君、ライト君
2020年秋。08キッズ12歳の会。
MOAキッキ、みおちゃん、エルモ君、エル君、シエルちゃん、ライト君。
だんだんメンバーが減ってきてしまって、寂しくなってきたころ。
2021年春。08キッズフライング13歳の会。みんな、姿勢を保つのが難しくなってきちゃったけど、頑張って参加してくれたね。
エルモ君は体調が心配されたけど、頑張って参加してくれました。私がエルモ君に会ったのは、これが最後になってしまいました。
13歳1ヶ月。
立派に長生きしましたね。最後はしっかり介護経験も積ませてくれて(エルベリパパさん、ママさん、お疲れさまでした)、本当によく頑張りました。
マロちゃんと一緒に、天国から弟たちを見守ってあげてくださいね。パパとママが早く元気になれるように、時々は夢の中に出てきてあげてね。
KINGエルモ
まさに、エルベリ家のKINGでした。
幸せな、幸せな生涯だったよね。
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