先日 新規導入しましたニコンのレンズを初写し。
35mm/f2.8 製造から半世紀 カビや曇りも無く美品でしたので3000円で即決。
ニコンの解説書より・・・レトロフォーカスと言う当時では斬新なレンズ構成が売り。
ニッコールの名称で並ぶカタログの中で何故か銀色のリングが付くレンズが数本あり、その内の一本がこの105mm
他にもう一本持ち出したのはやや長めの105mm こちらは望遠にも足らず、近接撮影も出来ない使いづらい玉で 中古委託品で投げ売りされていた物。値段を思い出すと悲しくなるぐらいです。
そして 初写しはフィルムに通さずデジタルの方で試写。便利さとコストからフィルムカメラは自宅待機のままです・・・・
105mm やや離れて人を写す(ポートレイト)ためのレンズ。
ニッコールの名称で並ぶカタログの中で何故か銀色のリングが付くレンズが数本あり、その内の一本がこの105mm
メーンの一眼レフはニコンF
本日の35mmも紅一点。
50年前の父親のカメラがこれで コニカ、ペンタックスを下取りしながら苦労して揃えた物。カメラ本体はニコンFの廉価版のニコマート 団地の4畳半に並べて記念撮影!!
今回の物と同一の105mmと35mm カメラに付くのは50mmの標準レンズで全て鼻先が銀色です。
続くプリントから、カメラは自分自身へのクリスマスプレゼントかも。 もうその当時を尋ねるすべもなく、ひと山数千円のレンズを買い戻して供養(笑)
105mm
35mm
沢山のダイヤルやらボタンの並ぶ今のニコンは未だ使い方が危うく、見慣れない操作ボタンは一切触れないのが鉄則。
しかしながら、50年前のレンズをサポートしてくれました。
もう飽きてきてデジタル試写完了 是非、本物?のフィルムで試したい所ですが、間違いなくフィルムでは腕の都合でこんなにうまく行かないでしょう。