三代目日記

地元を大切に屋根専門で66年。丸三社員と自分で日々勉強をして、お施主様の為に頑張っています。どうそよろしくお願いします!

人の成長なくして企業の成長なし。

2014年06月27日 18時42分19秒 | 営業日誌
テルです!!今から中庭住宅さんの勉強会があり、当社部長のニッキさん&問屋の綱井さんに参加してもらいますo(^▽^)o自分だけ勉強しても仕方ないと常日頃

思っているからです。取締役となり、これからも現場の中心となるニッキさんの成長は不可欠。また協力業者の中で瓦を注文&搬入する綱井さんの力も大きく、

昨年は自分と綱井さんで勉強会に参加しました!綱井さんも向上心があり、いつも自分の誘いを気持ち良く受けてくれます。(西川君は絶対誘わないけどね

また写真にあるように太陽光設置現場もまだまだ続き、若手職人渡部君&久保君&美馬君の3人で設置に行かせ、今日も円座町太陽光56枚設置現場を一日で

終わらせました(^^)嶋岡さん&さつきちゃんの若手女性二人も頑張っており、今日は積算をより理解する為に三州瓦センターさん事務所へ昼から向かわせ、奥さんに

教えてもらいました!(奥さん、いつもありがとねm(_ _)m)自分も社長にお願いして朝&夕方の時間を使って代を引き継ぐ準備をしています。自分が大切にしている

「人の成長なくして会社の成長なし」。ただ残念なことに未熟な丸三職人が一人おり、自分や会社を裏切る行動をしたり、働く丸三職人からも信頼を得れていません。

三年経った彼ですが、一年しか経ってない職人にすでに抜かれていると現場の声が上がりました。しかも現場が終わればバイト。屋根仕事を一日全力で行えば

バイトなど絶対に出来ません。無断欠勤は無くなりましたが、今回を入れて自分が本気で怒るのが4度目。「常務、もう無理やで」と丸三職人。通常、他の丸三職人は

1度の注意で意識し変わります。独り身なら自分は決断しますが、彼には自分と同じ3人の子供がいます。前回は奥さんと話をし、「どうか主人を宜しくお願いします」

と言葉を受け、信じて見守りましたが残念な結果となりました。自分が差し出した手を握り締めるか払いのけるか、要は「自分次第」。自分が丸三へ入社した時は

それは散々たるものでした。一言で言えば「無法地帯」。当然会社は赤字です。自分は嫌われようが構わない、本気で会社を変えるために職人とぶつかりました。

本気で怒ることは本当にパワーを使い、大変です。出来るなら怒らず毎日楽しく過ごせればいいですが、自分も含めて人間は弱く、自分に甘い。だからしっかりと

管理し、働く人の力を発揮させなければなりません。「丸三さん変わったな!」「職人さん良く働くな!」と言われるようになり、会社も黒字に変わりました。

若い職人の手本とならず、悪い影響を与え続けるなら自分は容赦しません。仕事がある中、彼には仕事を休ませています。仕事があること、働けることに本気で

感謝してもらいたい。そして何より父親として子供達に正しい背中を見せなければなりません。就職活動することを伝えましたが、「頑張りたい」「やります」とのこと。

月末の当社会議に参加させ、その時に全職人の前で最後、気持ちを聞きます。施工する我々には多くの現場がありますが、お施主さんにとって我が家は一つ。

「一現場一入魂」を掲げ、全員で成長しながら仕事が減り続けるこの厳しい時代を生き残り、そして勝ち残っていきます!!それではまた明日☆★☆



コメント
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