三代目日記

地元を大切に屋根専門で67年。丸三社員と自分で日々勉強をして、お施主様の為に頑張っています。どうそよろしくお願いします!

有難いご縁(*^_^*)&手紙。

2010年01月30日 17時30分14秒 | 営業日誌
テルです!先ほど工務店さんと改修工事の打ち合わせが終わったところです(^◇^)

そこの工務店さんはエアコンを使わず「光冷暖」のシステムを取り入れたり、

FAS空気循環システムや外断熱コンクリート住宅を建てたりと最新技術の家を目指しています。新しい家について、会議でとても勉強になりました(*^_^*)

そして今日の朝は二連梯子を積んで屋根調査&測定へ向かうことから始まります

以前に屋根工事をさせてもらったご主人さんから「息子宅の屋根も見てほしい」と自分に相談があったので、

社長を先に息子さん宅で降ろしてから近くに住むご主人さん宅へ迎えに行きました(ちなみにご主人さんが丸三軽トラに乗るのは二回目となります(^^)/)

現状は写真にあるようにコロニアル瓦で、まだ10年程しか経っていないのにも関わらず色落ちや苔が生えたり瓦にヒビが入っている状態です(>_<)

(だから自分は瓦より値段は安いですが、セメント瓦を使用することを極力控えます。)

ご主人さんも「道からよく見えるから嫌や!」とのことでした。

塗装をすれば瓦を痛めたり、数年後には再度塗り直す必要+足場代がかかることもご主人さんはわかっていたので、今回の相談となりました。

以前にご主人さんと丸三軽トラに乗って現場を見た時に、コロニアル瓦の上からカバー工法でシングル葺きをすることの提案をさせてもらっていました。

ご主人さんを息子さん宅へ連れてくると、屋根測定を終えた社長が見積書をその場で作成してくれていました<m(__)m>

息子さんは仕事で不在でしたが、若奥さんがおられたのでご主人さんと一緒に見積書の説明をしていきます(^'^)

そしてご主人さんのほうから「よろしく頼むな!」と有難い言葉をもらいました<m(__)m>

二月末から三月頭に現場へ入る約束をしたので、それまでに息子さんやご主人さんとの打ち合わせをしっかりとしていきます(^◇^)

とにかく丸三職人と力を合わせて、屋根の出来上がりを見てお施主さんが満足してくれるように頑張っていきます!!


それと今日は給料日です(*^_^*)当社は給料袋を手渡ししますが、今回は今月頭にブログで書いた「神社葺き替えの手紙」と「自分の手紙」を一緒に添えました。

神社の手紙は元請けである工務店さんからのお礼の手紙で<m(__)m>、その手紙について丸三職人への感謝の気持ちを自分が手紙で綴りました。

お寺という特殊な現場へ、専務を中心としたベテラン職人+若手職人の組み合わせで社長にお願いをして入れてもらいました。

若い職人には現場への経験と、専務が働いてくれているうちに少しでも吸収してもらいたかったからです。


自分が大切にしている言葉に、松尾芭蕉が伝えた「不易流行」という言葉があります。

「不易」は昔からの大切なことは不変の鉄則として守っていくことで、「流行」は絶えず新しさを追求していくこととなります。

今までの年配者である丸三職人が創ってきたものに感謝をして守り、そして若者の新しい力や発想を足していく。自分が目指していることです。

これからも丸三職人と協力し合ってお施主さんが喜んでくれる仕事をしていきます!!

丸三職人のみなさん、一ヶ月間お疲れさまでした(*^_^*)それでは月曜日です☆★☆


























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