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P-FUNK ALL-STARS LIVE


P-FUNKの'83年頃のLIVEです。今からみればホンマにオールスターズになっています。MecioやDennis、BernieにMichael Hampton、故EddieやBlackbyrdにRodney等、当然総帥Georgeもいます。これは学生の時に先輩ベーシストから教えてもらいました(元HAZEのとっちゃん)。はっきり言って、ホーンの入ったヘビメタに聴こえるかもしれません。わたくし、コレを初めて聴いてからしばらくポカンと口が空いていました。こんなFUNK MUSICがあるなんて思いもしませんでした。上手いとか下手とかそんなんじゃなくて、とにかくうるさいんです。いい意味で。ついついでかい音で聴いてしまいます。そんな1枚です。コレをきっかけにP-FUNK関連(FUNKADERICやPARLIAMENT、PARLETにBOOTSY COLLINSなど)をいろいろ聴くようになりました。ファミリーとなると数が多すぎて、なかなか全部聴くのは難しいです。廃盤も多いし。手っ取り早いのはLIVE盤を聴くとか、この人達メンバー替えてよく日本に来ているので、見に行くのがよいと思います。わたくし輸入盤をよく買うので歌詞カードが入ってないことが多いですが、曲名とか、よく歌詞を聴いてみると所々しか聴き取れませんが、わりと卑猥な事を唄っているのが多い気がします。えらいストレートで単純だなあなんて笑っちゃいます。その辺が日本であまり人気のない理由かもしれません。そやけどすごく驚いたのは、時々今でもヒットチャートモノを聴くと、この人達の音楽をパクッているものが多いんです。それが悪いとは思いませんが、元祖のP-FUNKがもっともっと人気出てもおかしくないと思うのは、わたくしだけではないと思います。この人達って、PRINCEやRED HOT CHILIPEPPERS等に多大なる影響を与えた偉大なバンドだと思います(2者とも認めてるしジョイントもしてるし)。 やっぱり、WE NEED FUNK,WE WANT FUNKなんですよ。
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