青木智仁の2000年のアルバムです。今のところ、わたくし日本人のベーシストの中でこの人が一番好きだと思います。ここ数年今も含めて、この人が参加しているって言うだけで、いろいろなCDを買ったりLIVE観に行ったりしています。高校生の時に聴いた、門松敏生の「SEA IS A LADY」(このブログで先日紹介しています)で、この人の音を初めて聴いたわけですが、他に参加しているもの含めて聴けば聴くほどこの人のベースプレイに惚れ込んでしまいます。今年、この人のLIVEを2回見ました。Tinaと、本田青木増崎セッション。前に他のアーティストのものも幾つか見ました。いつも黒系Tシャツとかで飾らない姿でLIVEしてます。ほとんどCDなどと変わらない音とグルーヴ。もうかっこよすぎです。見た目ばっかりにこだわる人達のLIVEなんてクソ食らえって感じです(すみませんちょっと言い過ぎました)。で、このアルバムはというと、この人のやっている音楽の集大成的な感じでバラエティに富んでいます。ベースの音はフレットレスを除き、1本でほぼ同じセッティングで弾いていると思います(裏ジャケにあの有名なアトリエの5弦が写っています)。この人はわたくしにとって、関わっている音楽面やベースプレイスタイル面において、ベーシストとして理想であり大きな目標です。
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エレスー哲
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