まるういページ

ずいきの涙


ボ・ガンボスの1989年のLIVE盤です。数箇所でのLIVEの模様を収めたBEST盤となっています。曲もベストチョイスでオススメです。わたくし学生の時に、このバンドよりも先にゼルダというバンドをたまたまテレビで見て、女性ばっかりのバンドでえらいファンキーでかっこええなあって思っていたら、その人たちが友達のボ・ガンボスってバンドがかっこいいって言ってたのを聞き名前を知りました。で、学生の時、軽音学部でモスってあだ名のヤツいて、すごいボ・ガンボス好きでいろいろ聴かせてもらいました。でも、ちょうど聴かせてもらった時って、70年代ブリティッシュロックとかフュージョンとかが好きでそんなに聴かなかったんです。そのうち、卒業後に黒人音楽にはまっている時にこれを聴いたらピン!ってきたんです。かっこええやないかって。その時にモス君と出会っていたら間違いなく、しっかりしたバンドをいっしょにやっていたと思います。運命の別れって言うんでしょうかねー。彼は軽音学部を途中で辞めて、学校でもいつしか見なくなってしまいました。それはそうと、このボ・ガンボス。あのサイケな格好と、サイケな歌詞。とてもとても、わたくしにはいろいろな意味でジーンときます。心の奥底へ訴えかけられているようで、感動すら感じます。かっこいいというのもあるんですが、それよりも自分にとってすごくいいんです。いいんですよ。なかなか言葉がみつかりませんが、やっぱりガンボなだけにごった煮な感じでいろいろな音楽を混ぜて、等身大の心の思いを唄にするってところがすごく気に入ったのかもしれません。わたくしもそうなのですが、スーツとか正装っていうものが全然似合わないって自分で思っている人たちには、いろいろな意味で好きになるんじゃないかなあって思います。ホントいいですよ。
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