まるういページ

SEA IS A LADY


角松敏生の1987年のインストアルバムです。これは高校生の時にレンタルでたまたま借りたらすごくよかったので、買いました。しかも中古で。その当時率直に思ったのが生意気にも、日本人離れしたニューヨークな臭いのする音でやっている人たちが日本にもいるんだなって思いました(今でもそうですが、オリコンのヒットチャートものばかりを聴いていればこんなサウンドをというか音楽を聴く事ってまずないと思います)。コレを聴いたのがこの人のアルバムでは初めてだったのでてっきり、ギタリストだと思っていたのですが、実は日本を代表するAORシンガーソングライターなんですね。今でもこの人の事はよく知りません。ただ、わたくしが興味を持ったのはここのバックで弾いている青木智仁(B)と村上ポンタ秀一(Ds)のリズム隊です。いやー、もう圧巻です。わたくし、このアルバムを機にこの青木智仁というベーシストを追っかける事になります。それはそうと、このアルバム、各曲に女の子の名前がついているんです、ちょっとひいてしまうかもしれませんが・・・。OSHI-TAO-SHITAI"KAORI ASO"って曲がわたくしの一番のお気に入りです。アルバム通して聴くと、夏の海沿いのドライヴにはもってこいです。いい感じですよ。スラップベース好きの方であれば、このアルバムの中にTHE BASS BATTLE "CHAKO"という曲があって、青木智仁、桜井哲夫、高水健二(大仏さん)の3人での熱い熱いスラップが聴けます。一聴の価値はあると思います。それはそうと、何枚かこの人の本来のボーカルアルバムを聴いたのですが・・・。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フィバリットアルバム(邦楽)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事