Charの1983年頃のソロアルバムです。といっても中身はそれまでのいろいろやってきたバンドのメンバーで録音された同窓会的なアルバムです。わたくし高校生の時にたまたまピンククラウドのアルバムを何枚か聴いて、Charのギターのかっこよさに少しずつ少しずつ惹かれていき、いろいろレンタルや買ったりしながら到達したアルバムがこれです。本当は数年前の武道館LIVEの映像が一番好きなのですが、とりあえずCharのファンになったのは、このアルバムを聴いてからです。もし、中学生くらいでこのアルバムに行きついていたら、100%間違いなくわたくしはギタリストの道を歩んでいたと思います。このアルバムを始めて聴いた時はわたくしすでに、カシオペアやB.B.&A.、GRAHAM CENTRAL STATION、LED ZEPPELINなどのベースヒーロー達にめぐり合っていたので、ギタリストの道を歩みませんでした。ですが、自分の中ではかなり迷いました。結局その時安いギターを買っちゃいまして、バンドでギターを弾くわけでもなくピンククラウドのギターフレーズのコピーをしてました。それはそうとよくよく考えれば、ナルチョ(鳴瀬喜博:現カシオペア)のベースを始めて聴いたのはこのアルバムだと思います。あのブリブリ感は今よりも荒々しくてかっこいいです。
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