広告
東京が漫画規制を導入
- 公開済み
2010年12月15日
画像キャプション、
マンガは日本では大人にも子供にも人気がある
東京は、強姦、近親相姦、その他の性犯罪を描いたアニメ映画や漫画の18歳未満への販売および貸与を禁止した。
都議会が提出した法案は、一般公開される漫画や映画のグラフィックを控えめにすることで業界に自主規制を求めている。
規則に違反した出版社や小売業者には最高30万円(2,280ポンド)の罰金が科せられる。
出版社の一団は検閲に不満を抱き、3月の東京国際アニメフェアをボイコットすると脅した。
この法案は保守派の石原慎太郎知事によって提案され、知事は法案が可決されたのは「当然」だと述べた。
「これは日本人の良心だ」と彼は投票後に語った。
「自分の子供にそんなものを見せるなんて絶対に無理だ」
出版社や小売業者を代表する業界団体は、この投票が表現の自由を制限するものだとして「強い怒り」を表明した。
「マンガやアニメの作家らが広く反対を表明し、出版業界全体が問題点を指摘している」としている。
日本では大人にも子供にも人気のマンガは、高校生の恋愛や古典文学、時にはハードコアや暴力的なポルノなどのテーマを扱っています。