日本がマカオだけを侵略しなかった理由は?
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発信時間: 2014-11-06 13:55:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
第二次世界大戦で日本の無謀な侵略を目の当たりにしたポルトガルの植民者は緊張し、日本がマカオを侵略することを懸念した。そこで彼らはブラジルに対して、日本に次のような通達を出すよう求めた。「日本人が武力でマカオに侵入した場合、ブラジルはすべての日系人を本国に送還する」
この脅迫は効果てきめんで、日本人は冷や汗をかいた。300万人が追い出され、故郷の日本に送還されれば、大きな混乱と問題が生じる。ゆえに野心ある日本人も圧力に屈し、第二次世界大戦中にマカオに一度も手を下せなかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年1月5日