2024年10月9日
ガスを安全に使おう!日頃の点検やお手入れを大切に!
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私たちの毎日の暮らしに欠かせない都市ガスやLPガス。でも、一歩使い方を間違うと、一酸化炭素中毒や火災といった命に関わる重大な事故に至ることもあります。日常生活でヒヤリとした経験がある方もいるでしょう。日頃のチェックでガス事故を未然に防ぎ、ガスを安全・快適に使うための、正しい使い方や安全対策を知っておきましょう。
目次
- 1ガス臭いときは?
- 2ガスを安全に使うには?
- 3地震が起きたときガスはどうする?
- 4古くなったガス管は早めに取り換えを!
1ガス臭いときは?
都市ガスとLPガスは、家庭や店舗のほか、オフィスや工場、倉庫、農業関連の各種施設など、暮らしや産業の様々な場面で使われている、身近なエネルギーです。一般家庭では、調理、給湯、暖房などに幅広く使われています。
ただし、使い方を一歩間違うと、一酸化炭素中毒や火災など命にかかわる事故につながる危険もあります。ガス臭いときは、次のような対処をしてください。
ただし、使い方を一歩間違うと、一酸化炭素中毒や火災など命にかかわる事故につながる危険もあります。ガス臭いときは、次のような対処をしてください。
(1)火気厳禁
ガス臭さなどの異常を感じたら、火気は絶対に使用しないでください。
特に、換気扇や電灯などの電気器具のスイッチには手を触れないでください。スイッチを入れたり切ったりするときにわずかな火花が生じることがあり、それがガスに引火すると大きな事故につながりかねません。
特に、換気扇や電灯などの電気器具のスイッチには手を触れないでください。スイッチを入れたり切ったりするときにわずかな火花が生じることがあり、それがガスに引火すると大きな事故につながりかねません。
(2)戸や窓を大きく開けてください!