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科学は中世キリスト教で生まれた:歴史的分析
ドシエ
23 2010年11月
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科学とキリスト教。多くの人々にとっては異端の組み合わせだが、歴史家たちにとってはそうではない。彼らは何年も前から、近代科学と科学的手法の起源は、カトリック教会の庇護のもと、キリスト教中世にあると主張してきたのだ。
科学が存在しうるための2つの大きな条件とは、第一に、宇宙には混沌ではなく秩序が支配していること、そしてこの秩序を支配する法則が人間の知性にとって理解可能であることである。宇宙に関するこのような信念は、キリスト教圏のヨーロッパにおいてのみ生まれた。なぜか?
この小冊子(随時更新)では、その答えに迫り、科学史の第一人者の案内で、近代科学の原点にキリスト教的世界観があることを発見する。
目次
1. はじめに
2. 科学はグレコ・ローマ文化で生まれたのではない
3. 科学はイスラム教から生まれたのではない
4. 科学は中国や東洋で生まれたのではない
5. 科学はキリスト教のヨーロッパで生まれた
5.1 初期キリスト教と科学思想
5.2 中世と科学
5.3 16世紀には本当の科学革命はなかった
5.4 プロテスタント宗教改革と科学革命