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147年ぶりに『聖アルフォンススの異端史』が出版される
08/09/202201078
147年ぶりに『サン・アルフォンソの異端史』（Storia delle Eresie di sant'Alfonso）が出版される。
SANT'ALFONSO MARIA DE LIGUORI, Storia delle Eresie colle loro confutazioni, Alessio Celletti 編, Phronesis Editore, Palermo 2022, pp.
ローマのカトリック書店のウィンドウで、1875年以来再版されていない聖アルフォンソの著作に気づくのは、実に驚くべきことである。異端の歴史は、カトリックの歴史学において常に話題となり、さまざまな角度から研究されてきたテーマであり、今日に至っている。
アルフォンソの著作は、レデンプトール会の創立者の著作の中でも、神学的・神学的な著作という、あまり知られておらず、今日まであまり研究されていないジャンルに属する。歴史家フランチェスコ・キオヴァーロが指摘するように、「19世紀の最後の四半世紀は、このタイプのアルフォンソ文学の編集上の幸運の終わりを告げる」（Sincronia e diacronia nella tradizione in S. Alfonso Maria de Liguori, in Atti del Convegno internazionale per il Bicentenario della morte del Santo, Firenze 1990, 139-160, pp.147-148）。
