裃忩詔集と奴隷制度 ポール・ケンガー - 9/6/2023

カトリック教会と奴隷制度
ポール・ケンガー - 9/6/2023
奴隷制における教会の役割について、いたるところで誤解を見かける。ほとんどのカトリック教徒でさえ、奴隷制に関して教会が何をし、何をしなかったかについての真実を知らない。
ベストセラー作家のポール・ケンゴールが、驚くべき真実の物語の一部を紹介します。


サイ・ケレット


こんにちは。カトリックの信仰を生き、理解し、守るためのポッドキャスト「Focus」へようこそ。私は司会者のサイ・ケレットです。現代人が教会を非難することのひとつに、奴隷制の容認、あるいは奴隷制の奨励があります。ですから、信仰を守ることに専念するのであれば、奴隷制度に関連する教会の本当の歴史が何であるかについて、少なくともある程度の認識を持つべきです。この時間には、ポール・ケンゴール博士という素晴らしいゲストをお招きしています。彼はグローブ・シティ・カレッジの政治学教授であり、信仰と自由研究所のエグゼクティブ・ディレクターでもある。ローマ法王と大統領』、『ヨハネ・パウロ2世、ロナルド・レーガン、そして20世紀の驚くべき知られざる物語』など著書多数。新刊は『The Worst of Indignities』： The Catholic Church on Slavery（奴隷制をめぐるカトリック教会）』がエマオス・ロード・プレスから今夏刊行される。ケンゴール博士、ご登場いただきありがとうございます。


ポール・ケンゴールです：


サイ、またご一緒できてうれしいです。ありがとうございます。


サイ・ケレットです：


フランシスコ法王がアメリカに来て、教会がいかに奴隷制に反対しているか、そして現代の

The Catholic Church and Slavery