おはようございます!
今年もまた、「石正美術館主催」の「石見の
春展」が開催されます。
私も、写真の部で3作品を出展して来ました。
この「石見の春展」は、浜田市三隅町「石正
美術館」において、4月3日から18日まで開か
れます。
作品は、絵画、洋画、日本画、写真、立体、
手芸など様々です。
今日は開催にさきがけ、私が出展した写真を
ご覧頂きます。
< ① >
今年もまた、石正美術館主催の「石見の春展」
が開催されます。
期間は、4月3日から18日までです。
< ➁ > 【 夢 幻 桜(むげんざくら) 】
この桜は、町内にある「井川の一本桜」です。
毎年、時期になるとライトアップされた桜を
撮りに行きますが、夕闇に浮かぶ桜は正に
夢まぼろしの如く佇んでいました。
< ③ > 【 最後のライトアップ 】
町内で一番先に咲く桜が、この「佐々木桜」です。
町内には、「一本桜」と呼ばれる桜の木が3本
あります。
それぞれ、シーズンを迎えるとライトアップ
され、夜桜を楽しむ方で賑わいます。
でも、この「佐々木桜」だけは、ライトアップ
されたことがありません。
それでは!!と言う事で、有志がそれぞれライト
や発電機を持ち込んで、一夜限りのライトアップ
を行ないました。
でも、何年も続けることが出来なく、これが最後
のライトアップとなりました。
< ④ > 【 悠久の時を超え 】
この桜は、国の天然記念物に指定されている
「大平桜」と言います。
推定樹齢は、660~680年とされており、
彼岸桜と山桜の両方の性格を持つ貴重な桜です。
この桜が植えられた時代は「南北朝時代」で、
地主だった「大平さん」が大事に育てていた
そうです。
まさに悠久の時を超え、現在でもご覧のよう
に見事な花姿を見せています。
その隣には、「二世の大平桜」が2本立派に
育っています。
これからも、地元の宝としてずっと咲き誇っ
て欲しいです。