「物質」を「具現化」する「能力」

意味わからない事ばかり書いています。しかしわかるものはわかっていた。ほんとに?嘘ぴょん!

”正しさは間違い”な鍋の作り方

2013-02-07 17:50:00 | グルメ
①出しを取る。煮干しでも昆布でもあごでも何でもよい
 なるべく粉みじんにする。特に煮干しは身と骨をできるだけ分けたほうがよい(ほぼ無理)綿は本来抜くものらしい(苦いから)けどあえて、そう!あえて入れる。カスであろうとも。
煮干しの場合は頭をぐしゃぐしゃにすると妙な感覚に陥って 煮干しから蛙、猫、サーベルタイガー、それが人間に行くまでそんなに時間はかからなかった
ってなる前にやめておく(遅くとも蛙までで)
ちなみにダシの量は適当 多く入れすぎても濃すぎる マズッ!オエッ!なんてなることはない。しかし これだけ入れてもこの程度か・・・ていう虚無感に襲われるので「おいしいダシの撮り方」とか書いてあると思うので潔くマニュアルライフのアニマルになるべき

煮干しなら手でも引きちぎれるが あご(スプラッシュウオフライ)はWINGがぶっささる危険性があるので注意してください。でもあごは真っ二つに開くだけでも十分ダシはとれます。出しとった後のあごのWINGは強力になるので気を付けて 生の状態の骨によみがえります。

②基本的にダシを取ってしまえば味付けは何でもいいです。
塩でも十分うまくなります。塩でも別にいいですし 塩とか逆にいいんじゃないでしょうか?
あとは醤油とか 案外カップめんの残り汁とか インスタントラーメンのスープのもととか良いです。

ただ人には出せませんがね。やっぱり塩がイイでしょう。

ただ絶対というかあんまりというか ヤメテ!って思うのはキムチ鍋ですね。
適量ならばいいのですが。「自分はサンドイッチご飯よりキムチ鍋」みたいな「辛ラーメン」みたいな辛いのがお好きな方は注意!
辛さでダシの味がマジシャンのごとく消え虚無感を味わうことになるでしょう。

それぎゃ核にあり中田はいいでしょうがねッ!

③具材も何でもいいです。ラーメンのスープとか入れちゃったら別に肉入れなくても味はしっかりします。歯ごたえのある白菜はもちろん、キャベツなんかでもいいでしょう、個人的には肉の代わりにシイタケとかいいんじゃあなかろうか
最近は鍋用の野菜とかカットしてうってるのでそれが無難さ
でも肉が無いとさみしいのでたまにはあほみたいな高い肉を入れましょう。
別に何用とかそんなの関係ねぇ!

④閉めはラーメンとかうどんとかありますが もうぶっちゃけそばでもスパゲティでもいいです。もうらーめんとかうどんとか飽きました!
そばもスパゲティも別にゆでるのではなくこの鍋で乾麺の状態からゆでちゃってください。 だってそのほうがらくじゃんね+とろみ(濁り)が個人的に好きです

⑤最後の最後に雑炊もありですが、卵かけごはんもありです。
もちろん鍋に卵とごはんをぶち込むのではなく 生卵かけごはんに 小さじ一杯分の鍋のしるを入れるだけであら不思議!いつもの卵かけごはんが見違えるようにうまくなります。別にいつもの卵かけごはんを否定してるわけではないですが・・・さすがに3日連続卵かけごはんはねぇ・・・
他のインスタント食品とかに鍋の汁をかけるだけでもうまくなります。
スパゲッティとかラーメンとか?


鍋はダシ、具材を変えるだけで様々な顔を見せます。
簡単かつおいしい料理です。

ただ唯一の欠点は「一人だということを痛感させられる」という事です。
その恐怖さえ克服(もしくは逃避)すれば最高の料理となるでしょう。